当初の予定では昨日潜る予定だった。
土曜日にダイビングをしたほうが翌日休息日に当てられるからだが、早朝に窓の外を見る曇天に雪が舞ったので、ダイビングは一日延ばし天候と風向きを見て決める事になった。
一日延ばしたものの、快晴とはいかなかったが、雲の切れ間に日の光も差すまずまずの天候になった。今週もまた根府川で潜ったが、先週よりも水温は2度下がっていた。透明度も前日までの低気圧の影響でうねりが入っていて底の砂が舞っており5〜8mくらい、それでもガイドロープはしっかり見えていた。
水温が下がったのでラッシュ上下+ヒートテック上下+5mmフリース上下を着込んでエントリー。
大潮の干潮の時間帯だったので、消波ブロック帯は水深1.2mくらいでうねりがあり、カメラをこすらないように肩に担いで移動していたため撮影はできなかった。
消波ブロック帯を越えた砂地の岩の側面に付いていたウニは串本で見たシラヒゲウニに似ていた。サイズはかなり小さかったけども。
水温が下がったので生物の姿も少ない。
そのため今回は(今回も)海藻やソフトコーラルや貝類など静物の写真が多くなってしまった。
岩の隙間にいたゴンズイ玉は殺風景な景色の中で鮮やかな色合いと賑わいを感じさせてくれた。
目に付いた生き物は大きなナマコとサザエが多かった。
タカノハダイやキタマクラ、スズメダイ、スジイシモチ、ソラスズメダイ、クロホシイシモチなどが見られた。
殆どの魚は岩の隙間で寒さをしのいでいるようだ。
2/14 三角テトラ(セルフダイビング)
潜水時間48分 開始時10:16 浮上時11:04 Max12.8m Avg8.5m
水温11-12度 気温5度 透明度5-8m 残圧(190→)110 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L) |
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