週の初め、月曜からデンスケ(ギリシャリクガメ)の具合が悪く、連日通院していましたが、この日もセカンドオピニオンで横浜の動物病院へ連れて行き血液検査と診察・治療を終えてから、大瀬崎へ向かいました。
カレンダーフォトコンテストの作品発表と、花火大会の当日です。
遅い到着になったので部屋にチェックインしてから先端へエントリー。
イソギンチャク畑には大小のクマノミがあちこちにいて、キンギョハナダイやアカオビハナダイも群れていて水も温かくて沖縄な気分です。
砂地をヒョコヒョコあるいている大きなカラッパを発見、このカニさんはツボにはまったので、しばらくずーっと撮影していました。
ストロボを嫌がって砂に潜ってしまうかと思いましたが、逃げるでもなくモデルを務めてくれました。ありがたい。
これまた自分的にはツボなソメンヤドカリにも遭遇。目玉がグルグル模様でおうちに大きなイソギンチャクつけて面白いヤドカリです。
やたらとトラウツボも見られました。
1本目で見られた生物は、クマノミ、ミノカサゴ、オルトマンワラエビ、ウミスズメ、オキゴンベ、ベニキヌヅツミガイ、コガネスズメダイ、アカオビハナダイ、カラッパ、トラウツボ、オトヒメエビ、ソメンヤドカリ
18時に夕食を食べてから、支度をしてナイトで湾内にエントリー。
ダイバーの持つライトの光があちこちで緑色のレーザー光線みたいで幻想的です。
手を振ると夜光虫も光ってホタルみたいできれいでした。
犬面で、前回のナイトの時にいたウチワエビを探したら、こんどは船の上ではなく、下に落ちてるタイヤの中にひそんでいました。今回もペアです。
昼間は見たことないのでどこかに潜っているのかな。
2本目で見られた生物は、ミノカサゴ、オトヒメエビ、ウチワエビ、タコ、ミノカサゴ幼魚、ヒメジ
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-400
アフターダイブはお風呂のあと、持参した焼酎の水割りを飲みながら、部屋から目の前の海にあがる花火を楽しみました。
都会の花火より、小規模だけど風情があるのがよいかもです。
9/2 先端
潜水時間44分 開始時15:11 浮上15:55 Max31.0m Avg16.8m
水温25度 気温24度 透明度10-20m 残圧(190→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)
9/2 湾内(ナイト)
潜水時間38分 開始時19:08 浮上19:46 Max22.3m Avg12.9m
水温25度 気温24度 透明度7-12m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)