8時半に福浦の駐車場。
綱さんと待ち合わせて平日セルフ。
もうお盆休みも終わったし道はすいているかと思ったら、石橋出口でちと渋滞していました。
でも毎日梅雨のような雨が続いていたのが、朝降っていた雨も福浦に着くころにはやんでくれてよかったです。
海はベタナギ、曇天だけど海況は良好です。
1本目、イロカエルアンコウの白と赤を見にいったら、どんだけ探してもいなくて、目印のテーブルサンゴ2箇所のサンゴガニを主に撮ってきました。
でも蚊くらいの白いカニなので、肉眼でも白い点にしか見えなくてファインダーでピントの真ん中にもってくるだけでも一苦労。
パソコンでトリミングしてみるとただの白い点にしか見えなかったカニが、足にも綺麗な模様があることがわかります。
ユビノウハナガサウミウシと大きなヤドカリがあちこちにいました。

1本目で見られた生物は、サンゴガニ、ユビノウハナガサウミウシ、ヤドカリ、イシダイ、ネンブツダイ群れ、コロダイ

1時間くらいお茶して休憩の後、イロカエルアンコウの白と赤を再捜索です。10mくらい移動しているということでマーカーも移動してくれたそうで、場所も詳しく聞いて2本目エントリー。
潜行ブイからすぐというので、潜行したらなるほど、すぐ岩の上にデンと乗っかっている白い子を発見。
エスカをブンブン振っていました。元気がいいね。
この子は大きいので、60mmマクロレンズだと距離を撮らないと全身がはいりません。
次にイソギンチャク畑近くの赤いイロカエルアンコウへ。小さなテーブルサンゴの奥のほうの岩にいました。赤い色は水中では分かりにくく、居るところにライトを当てるとはっきりしてきます。この子は白い子より一回り小さいけれど、それでも大きさのある固体でした。
ここで残圧がけっこうあったので、イソギンチャク畑先の根のほうまで移動しました。沖のほうはスズメダイの群れやキビナゴの群れが流れていって魚影も濃く、ウチワやヤギがけっこうあるので景色もきれいです。チョウチョウウオの子供が綺麗だったけど、動きが早すぎてピントが合わない。。
早く着いてエントリーしたけれど、1本目1時間12分、2本目1時間20分のロングダイブになったので、撤収するのが15時過ぎになって帰りの真鶴道路が渋滞したけれどいっぱい潜れて満足の2本でした。

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-400

8/17 ロープ沿い
潜水時間72分 開始時9:19 浮上10:31 Max9.5m Avg6.2m
水温25度 気温24度 透明度6-10m 残圧(180→)100 ウエイト1kg(5mmウェット・スチール10L)

8/17 イソギンチャク畑先の根
潜水時間80分 開始時11:53 浮上13:13 Max15.0m Avg8.3m
水温24度 気温27度 透明度6-10m 残圧(180→)70 ウエイト1kg(5mmウェット・スチール10L)