福浦予定だったけど、前日電話したら台風でクローズドになるというので大瀬崎へ変更。
朝5時起きで出発。西湘BP~真鶴道路から見る海は高波がしぶきをあげていた。あまりに荒れているのでサーファーもまばら。
熱海自動車道は高波で通行止めの看板があり、でも290円もったいないからいつも通っていない。
早朝にもかかわらず伊豆中央道が渋滞してまいった。それでも8時前にはサンライズ大瀬に到着。
真鶴道路の高波がうそみたいに静かな海でビックリ。
帰りの渋滞を考えたら昼過ぎには撤収して有料道路は使わずに帰らないとだからササっと2本潜りました。

1本目、満潮のうちに先端へ。
先週と同様に、エントリ口付近には釣り人がいるので釣られないように注意が必要です(^_^; 釣り針ささったらイタそうです。
浅いところは明るく水はぬるいですが、30mくらいのところはひんやり19度でした。
浅いところはキンギョハナダイがいっぱい群れてきれいです。
深場では美しいアカオビハナダイをたくさん撮りました。アップで見てもとっても美人な顔をしている子です。
メタリックなイトヒキベラもフォトジェニック。

1本目で見られた生物は、トラウツボ、イトヒキベラ、アカオビハナダイ、ハナオトメウミウシ、オキゴンベ、クマノミ、アナハゼ、カレイ

しばし休憩して2本目は湾内へ。
夏休み中は海水浴場になっているので、サンライズ正面にタテに並んだブイより先端よりからのエントリ・エキジットになります。
先端とくらべると透明度は半分くらいに落ちましたが、魚影は濃かったです。
先週もそうだったけど、大きなアジがつかめるくらいに近くにきて泳いでいました。ブダイもゴロタ下に何匹かいて近くに寄れます。並んでいる歯がよく見えるくらい。正面からみると笑っているような顔にみえておもしろい。
興味深かったのは、大きなタコが大きな貝みたいの上に乗っていて周りを大きなヤドカリの軍団が囲んでて、タコvsヤドカリの戦いの最中に出くわしたことでした。めちゃ近くでバシバシフラッシュ炊いて撮ろうが、動画撮ろうがバトルをやめる気配はなく、ヤドカリ軍団はハサミでつっつき、タコは触手ではたいで応戦していました。こんなの初めてみました。ふつーは触れるくらい近寄ったらタコは墨はいて逃げちゃうのに、ずっと最後まで戦っていて、勝敗はどうなったのかは気になるところではありましたが・・・。

2本目で見られた生物は、オニカサゴ、ダテハゼ、オニハゼ、オキゴンベ、ミノカサゴ、ウイゴンベ、カナガシラ、エソ、タコとヤドカリ、ブダイ、フエフキ

エキジット後は機材を干して、となりの「はごろも海の家」でお昼ごはんのヤキソバを買って13時には大瀬崎を後にしました。帰りは一般道~西湘BPで15時半には寒川に到着。夏休み中は伊豆中央道はさけるがよさそうです。

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-100

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

7/29 先端
潜水時間39分 開始時8:42 浮上9:21 Max30m Avg16.0m
水温19度 気温30度 透明度8-15m 残圧(190→)100 ウエイト2kg(5mmウェット+インナー上下・スチール10L)

7/29 湾内
潜水時間54分 開始時10:38 浮上11:32 Max23.0m Avg11.7m
水温22度 気温30度 透明度5-10m 残圧(190→)80 ウエイト2kg(5mmウェット+インナー上下・スチール10L)