大瀬カレンダーフォトコンの応募写真を届けに旦那と大瀬崎へ。
ハードル高いのでたぶん入選しないだろうとは思うけど。
夏休みだし海水浴場なので混んでることを想定して5時起きで出発。
途中、熱函道路は霧が濃くて景色がまっしろでした。でも、大瀬崎は晴れて夏日。
予想外に海水浴客は少なく、サンライズ大瀬はダイバーばかりでした。
大潮で干潮が10時半くらいなので早めのエントリーで1本目は先端へ。
沖縄の渡名喜が23度で3mmワンピースで震えたけど、5mmワンピース+インナー+フードで先端の深場は20度あるかないか。やっぱり冷えます。
浅場はぬるい感じで透明度が低く、ムチカラマツの生えるあたりから抜けてきて水も冷たくなりました。
あいかわらず魚影は濃くて赤と青の花吹雪みたいにキンギョハナダイとソラスズメダイが舞っていました。
深場で見たことなかったウミウシがいました。めずらしい種ではなかったけど、大きくて白くてめだっていました。ウミウシ図鑑でしらべたらキイボキヌハダウミウシでした。なるほど、透明感のある白いからだがキヌハダって雰囲気です。
深場で移動しているときに、キビナゴの群れが川みたいに周りをずーっと流れてついてきていました。ブリかなにかに追われていたのかな。キラキラ銀色に光ってきれいでした。
1本目で見られた生物は、アカオビハナダイ、トラウツボ、ハナオトメウミウシ、エソ、ヒメコウイカ、イトヒキベラ、オトヒメエビ、キイボキヌハダウミウシ、ウミスズメ、クマノミ、ハコフグ、キビナゴの群れ
休憩して2本目は、潮が引くのでEnExしやすい湾内へ。湾内はロープで仕切られて向かって右側は海水浴エリアですが、サンライズ大瀬の前はまっすぐ入れます。透明度はあまりよくなく浅いほうは3mくらい、深いほうへいくと抜けてきます。
砂地で小さなタコが貝殻に入っているのが可愛かったです。小さなタコは2固体に遭ったので、よい被写体なので何枚も撮っていました。
そんなに深いほうには行かなかったけど、同じ水深で這いつくばって撮ってたからデコがでました。砂地にはハオコゼもいて可愛かったです。じっとしていると枯葉に見えます。
大きなアカエイがいたりカナガシラが羽を広げて飛んでいったりと生物はたくさんいました。
ゴロタの下で大きなブダイが2匹逃げずに周りを泳いで葉っぱをかじったりしていました。口をあけると笑ったような顔でおもしろかったです。
2本目で見られた生物は、カナガシラ、アカエイ、オキゴンベ、マダイ、アナハゼ、ミノカサゴ、キンチャクダイ、ウイゴンベ、小さいタコ、メジロダコ、ハオコゼ、アオウミウシ、ブダイ
2本目終わって正午になり、冷やし中華を食べて13時には撤収。昼前に2本潜ってしまえば、帰りも楽でした。
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-100
Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200
7/22 先端
潜水時間39分 開始時8:51 浮上9:30 Max30.5m Avg17.4m
水温20度 気温31度 透明度3-15m 残圧(190→)100 ウエイト2kg(5mmウェット+インナー上下・スチール10L)
7/22 湾内
潜水時間45分 開始時10:41 浮上11:26 Max24.3m Avg16.0m
水温21度 気温31度 透明度3-10m 残圧(190→)80 ウエイト2kg(5mmウェット+インナー上下・スチール10L)