平塚の田村車庫まで車で行って、そこから空港リムジンバスで羽田に向かいました。
出発まで時間があったので、国際線ターミナル観光へ。
プラネタリウムの見れるカフェでパスタとビールでランチをしました。七夕や江戸時代の星空の映像などいろいろ楽しめました。涼しいしゆったりできてよかったです。
江戸小路には昔の木の橋が作られていたり、浅草みたいな街並みがあって面白かったです。外国人の人は喜びそう。
無料シャトルバスで国内線・国際線を行き来できるのが便利です。

ダイビング前日は那覇に到着してから、同じく那覇に滞在して潜りに来ていた巌さん、渡辺さんと沖縄居酒屋・わたんじで待ち合わせして一緒に夕食を食べました。
連休で混雑していて飛行機から降りるのと空港を出るのに時間がかかって、あたふたと居酒屋へ向かいましたが、すでにダイビングしていた二人から海の情報を色々聞けて楽しかったです。
往復宅急便で送った荷物とは別にカメラやフル充電した電池やバッテリーは持ってきていたので、ホテルで組み立てて翌日の準備をして休みました。
翌16日は6時半からの朝食タイムを終えて7時10分の潜水屋さんの迎えの車で万座へ向かいました。
港にはたくさんショップの車が並んでいました。
ガイドさんは神子元ハンマーズで店長をされていたこともある小島さん。私と旦那のほかにリピーターのお客さんが二人いっしょになりました。

1本目のポイントは、ホーシュー。
ドロップオフがダイナミックなポイントです。
運よくカマストガリザメを見ることができました。一度目、ぼんやり確認しながらも遠ざかっていったのが、また戻ってきたのでよく見ることができました。
岩肌に綺麗なキスジカンテンウミウシがいたのを見つけたけど、ワイドレンズなので旦那を呼んでマクロで撮ってもらいました。
サンゴの上でゆらゆらと縦に並んで泳いでいるヘコアユの群れが、列をくずさず並んで移動しているのが興味深かったです。

1本目で見られた生物は、カマストガリザメ、キスジカンテンウミウシ、テングカワハギ、ヘコアユ、チョウチョウウオ、ムラサメモンガラ、ヤマブキスズメダイ、アマミスズメダイ

2本目はミニドリームホールへ。
縦に下りて横に抜ける穴。光が綺麗に差し込んでいました。穴の中にはアカマツカサが群れていました。
壁の白い風船みたいなイソギンチャクの上にオラウータンクラブが乗っていて赤くてきれいでした。ユキンコボウシガニはかわいいけどワイドレンズなので証拠写真しか撮れず。シコクスズメダイとオヤビッチャがびっしり群れていて圧巻でした。

2本目で見られた生物は、アマミスズメダイ、オヤビッチャ、シラナミイロウミウシ、ユキンコボウシガニ、アカマツカサ、オラウータンクラブ

お昼休憩は、近くの中村そばへ。
IOPみたいに外のテーブル席でウェットスーツのまま食べることができます。連休なのでお客さんで賑わっていました。

お昼ごはんのあと3本目はクロスラインへ。
白い砂地が広がるポイントです。
砂漠のような白い砂地にロープが張られていました。
細かい砂は巻き上がると煙幕のようになってしまうので着底しないように気をつけます。
ここではトウアカクマノミがツボでした。トウアカは可愛いです。伊豆では見られないのでめずらしい。
大きい2匹と小さいのが数匹同居していました。
イソギンチャクにたくさんの透明なエビがついていて綺麗だったのだけど、マクロじゃなかったので残念。風景写真になってしまいました。
ニシキフウライウオとナマコマルガザミはなんとか撮れました。
赤くて綺麗なカエルアンコウの幼魚は、ダンゴウオみたいに小さかったけど、鮮やかな赤でした。

3本目で見られた生物は、トウアカクマノミ、ニシキフウライウオ、ナマコマルガザミ、カエルアンコウ幼魚、ガラスハゼ、ヌノサラシ

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 24mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-100

アフターダイビングは、国際どおりのステーキハウス・キャプテンズインへ。コックさんのパフォーマンスも見所です。
ステーキはもちろん美味しいけど、グルクンやエビの焼いたのもおいしかったです。
ライスをオプションでガーリックライスにしてもらいましたが、チャーハンぽくおいしくいただけました。
帰りに国際通りのお店で泡盛やらいろいろ買って宅急便送りにしました。