8時に福浦の駐車場。
河津さんとアリーさんと待ち合わせ。道路がすいていたので家から40分で到着。一番乗りでした。あとからショップの車がたくさん来ていっぱいになったけど。
天気はよく風も微風だけど、気温も低く水温も今期最低でロクハンに半袖インナーを着ても冷えて指先や足先がかじかんできました。
ドライにしてフリース着れば寒くはないけど首を絞められるのが苦しくてやっぱりロクハンにしちゃいました。
1本目は河津さんに着いて沖へ。水面移動はやっぱりバテますが、透明度がよく水の色も青いので水面から地形やスズメダイの群れがクッキリ見えて気持ちよかったです。カメさんには出会えませんでしたが、オオウチワ付近で綺麗なミアミラウミウシを教えてもらったり、水玉模様のナマコマルガザミも見せてもらってマクロな被写体が色々見られました。
帰り道でアリーさんが岩のすきまを指すので見ると、鮮やかな黄色のフグさんが・・・。てっきりミナミハコフグ幼魚と思ったのですが、パソコンで写真を確認してみるとやっぱりハコフグの子みたいです。水温13度だもんね。ミナミハコフグは死んじゃうもんね。
エキジットしてすぐ温水槽にはいって冷えた体を温めました。出れなくなりそう。。

1本目で見られた生物は、ミアミラウミウシ、ナマコマルガザミ、サラサウミウシ、オキゴンベ、アオリイカの群れ、アオウミウシ、ハコフグ幼魚、スズメダイの群れ

コーヒーブレイクのあとは、手前エリアでホウボウ幼魚を探しにいきました。手前でキイロウミコチョウがクリオネみたいにヒラヒラ泳いでいて優雅でした。
菜の花みたいに鮮やかな黄色なので目立ちます。
黒くて小さなゴミみたいに見えるホウボウの幼魚は教えてもらっても、どっちを向いているのか魚なのかどうかも分からない感じです。こんなふうにカモフラージュして食べられないように身を守っているんでしょうね。小さな小さなホウボウの子を見た後、ファインダーに入りきれないセミホウボウにバッタリ会いました。この子は60mmマクロでは厳しいサイズ。28mmだったら丁度よかったなぁ。おとなしくてじっとしているので撮りやすかったです。きっと寒くて動けなかったんでしょうね。

2本目で見られた生物は、キイロウミコチョウ、ホウボウの幼魚、セミホウボウ、ヒラミルミドリガイ、アミメハギ、ホタテウミヘビ、ヘビギンポ、ウミシダに隠れているミツハコマチガニ

帰り道は、朝とは打って変わって渋滞していました。東名高速が通行止めになった影響のようでした。

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-100

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

4/2 沖
潜水時間50分 開始時9:01 浮上9:51 Max18.1m Avg11.1m
水温13度 気温8度 透明度15-20m 残圧(180→)80 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)

4/2 ロープ沿い
潜水時間50分 開始時11:04 浮上11:54 Max12.0m Avg7.4m
水温13度 気温10度 透明度15-20m 残圧(180→)100 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)