旦那とふたりで福浦へ。
金曜日が大風でクローズドだったので、きのう(土曜日)も海況はよくないだろうと準備をしていなかったので、日曜に行くことになりました。
西湘BPから見る海は先週のオオシケ・ザブザブとはうってかわって凪いだ穏やかな海。
福浦の駐車場に8時半くらいに着きましたが、一番乗りでした。
エントリー口を見るとさざなみが寄せて水もきれい。風もなく晴れて暖かな日差しなのでロクハンにビキニ、薄いネオプレーンの半袖インナーで500mほど水面移動して沖へ。ロクハンだとラジアルドライに比べて泳ぐのが格段に楽です。
水温は15度でしたが45分潜っていても震えるような寒さは感じませんでした。
水面から海底の地形がくっきり見えて光のシャワーが差し込んで青い水色が気持ちよいです。

だけど、エントリー前に一眼レフをチェックしたらバッテリー切れのサインが出て、今週も一眼レフが使えずテンションはダダ下がりでスマホサイズのコンデジとライトでのエントリーとなりました。なので写真はガッカリな写りです(汗)。前日にフル充電のバッテリーを入れて撮影してチェックしたのに???ですが、仕方ない。
それでも重くてお荷物な一眼レフなしだとスイスイ水面移動できるし、浮遊感や泳ぐこと自体を楽しめるのでたまには手ぶらもいいものかもと思いました。(先週のオオシケなIOPでは手ぶらでも怖くてそれどころじゃなかったけどね)。

沖では前日、イソギンチャク畑あたりまで来ていたというカメさんを探しましたが、どこかへお出かけしているようで留守でした。大きなクエはいました。年末とは違って死滅回遊魚はどっといなくなり、透明度はいいけど魚影は薄くなってはいましたが、見上げるとスズメダイの群れが泳いでいったりアオリイカの群れがいたり、メバルの群れがぼーっと上を向いていたりと冬らしい風景になりました。

フリソデエビは低水温でもまだ健在でした。棲家が岩と岩の間の狭いクボミだったので、一眼レフだと入らない場所でしたが、ハウジング無しのコンデジだったのでライトで照らして撮れたのはラッキーでした。

45分潜って、見るところはほぼ回ってしまったので、1本で終了して前日のテレビ東京「出没!アド街ック天国」でも紹介されていたので、湯河原観光へ。(ショップ隣の「みなと食堂」も紹介されていたためか、すごい行列ができていました。)
番組内で湯河原名物のB級グルメの「坦々やきそば」が食べられるお店へ行って食べてきました。
どんなものかというと http://www.yugawara-sci.or.jp/tantan/index.html で詳しく載っていますが、中華の坦々麺のタレで味付けしたソースヤキソバな雰囲気です。

見られた生物は、ブチススキベラ幼魚、フリソデエビ、クエ、ウミスズメ、オキゴンベ、スズメダイの群れ、アオリイカの群れ、ミナミゴンベ、ウミシダ

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

1/29 沖~ロープ沿い
潜水時間49分 開始時9:21 浮上10:10 Max18.6m Avg9.9m
水温15度 気温15度 透明度15m 残圧(180→)80 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)