7時半につなさんと福浦の駐車場で待ち合わせ。
天気よく、風も微風で静かな海。大潮で10時半頃が干潮だったので水位は低めだったけど、問題なし。
1本目はイソギンチャク畑先のマンション前まで水面移動して、潜行。
水深10mくらいで移動しながら、カメを探しながらオオウチワの根へ。
上を見たり横を見たりしたけど、カメさんはお留守のようでした。
オオウチワの根のムチカラマツについているイボイソバナガニは育って大きくなってます。
オオウチワの先のガラスハゼのたくさんついているムチヤギの枝の間には小さなキンギョハナダイの小群れがいて赤い彩がきれいでした。
カエルアンコウの黒くて大きい子は大岩のてっぺんのの黄色い筒状のカイメンの間にふんばるように挟まっていて、黄色いところに黒なので目立ってました。
赤いカエルアンコウも平らな大岩の上にのっていたので色がめだつしすぐわかりました。赤い子は顔の形も肉眼でもわかるしピントがきやすいけど、黒い子はまっくろなので肉眼でも凹凸がよくわからないのでピントがなかなか合いません。
帰り道でロープについているクロイシモチを見つけて撮りました。ミジンベニハゼみたいな綺麗な透明感のある黄色をしています。ロープに2匹ついていました。

1本目で見られた生物は、クエ、イロカエルアンコウ黒、イロカエルアンコウ赤、クロイシモチ、アジの群れ、イラ、イボイソバナガニ、ガラスハゼ、フリソデエビ、マツカサウオ(沖)

コーヒーブレイクのあと、2本目はイソギンチャク畑から浅いゴロタを巡りました。まず、フリソデエビをゆっくり撮り、テーブルサンゴをみるとサンゴガニといっしょにサンゴのイボイボの間に隠れていたミナミゴンベの幼魚は大きくなっていてサンゴの下のほうにいました。
モンハナシャコは穴の奥にチラ見えしたけど、光が届かず撮るのは無理でした。
手前のテーブルサンゴのトノサマダイもチラ見えしたけど撮れず。エントリーロープとパイプに寄り添うように常駐している大きなツバメウオは28mmレンズで行ったのでジャストサイズ。逃げないしあまり動かない魚なんだけど、2m切るくらい浅いので浮力がついて姿勢がなかなか安定しなくてけっこう大変です。でも、きれいなフォルムでした。

2本目で見られた生物は、ミナミゴンベ、サンゴガニ、フリソデエビ、アオリイイカ、トノサマダイ、ツノダシ、ヒラメ、クマノミ、ウミスズメ、ツバメウオ、モンハナシャコ、イシダイ

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f13 ss1/100 ISO100-400

11/29 沖
潜水時間67分 開始時9:02 浮上10:09 Max18.4m Avg11.4m
水温20度 気温13度 透明度15m 残圧(170→)60 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

11/29 ロープ沿い
潜水時間60分 開始時11:44 浮上12:44 Max9.6m Avg5.3m
水温20度 気温13度 透明度15m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)