8時に福浦の駐車場。
久しぶりにつなさんとふたり。お天気もよく、朝日がまぶしい。海も凪ぎでいうことなし。
つなさんは初めてのロクハンというので、着脱の練習とウエイトチェックもかねて。
着るのはわりとすんなり着れたようで、でもとりあえずドライと同じウエイトにしたら重くて大変だったようで、1本目は沖のブイまでは水面移動せず、ロープ漁礁で潜行。ブイの周りにアオリイカの子供が群れていて太陽の光のシャワーでとてもきれいだった。
サンゴガニを見てモンハナシャコを探すためオオウチワまでは行かずにUターン。
トラフケボリは2箇所でいて、アオサハギのきれいな子がいた。
ノミみたいに小さなサンゴガニの近くにこれまた小さいミナミゴンベらしき幼魚がいた。

1本目で見られた生物は、トラフケボリ、アオサハギ、モンツキハギ、スズメダイ群れ、アオリイカ幼魚群れ、コロダイ幼魚、ユビノウハナガサウミウシ、カンモンハタ、イラ、ブダイ、サンゴガニ、ヒメゴンベ幼魚

エキジットしてコーヒーブレイク。ポカポカ陽気なのであたたかかった。
2本目はまずはモンハナシャコ探しとテーブルサンゴを3箇所まわってサンゴガニを撮りにエントリー。
モンハナシャコのいる場所は1本目でわかっていたので、じっくり穴の前で待つとダテハゼといっしょにいるエビくらいの大きさのモンハナシャコが穴から顔を出した。1本目ではパラオとかにいいるヤツを想定して探していたから見つからなかったのだ。
小さな穴が2個あいていて、モグラタタキみたいにあっちとこっちの穴からヒョコヒョコと顔をだす。
目玉をぐりぐり動かしておもしろいやつだ。きれいな赤い体色をしている。小さいけどしっかりモンハナシャコだった。
サンゴガニは3箇所で撮った。きれいだけどサンゴのイボイボのあいだに挟まってめちゃめちゃ撮りにくい。でも2本目はモンハナシャコとサンゴガニが目当てだったので、時間をかけて撮った。

2本目で見られた生物は、モンハナシャコ、サンゴガニ、クマノミ、イソギンチャクモエビ、イソギンチャクエビ、ユビノウハナガサウミウシ

帰りは15時に福浦を出発。夜は寒川みんなの花火を庭で鑑賞した。本数は少ないけど、近くなので音が体に響いて迫力があった。

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-100

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

11/5 沖
潜水時間75分 開始時9:04 浮上10:19 Max18.5m Avg9.9m
水温22度 気温16度 透明度12m 残圧(180→)60 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

11/5 ロープ沿い
潜水時間65分 開始時11:51 浮上12:55 Max11.3m Avg7.8m
水温22度 気温20度 透明度12m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)