7時に自宅を出発。道がすいていたので7時45分に福浦の駐車場に到着。
河津さん、アリーさん、巌さん、旦那と私の5人です。
黒潮の支流がはいって水がきれいということで、沖へ。
イソギンチャク畑の先まで水面移動500m 下を見ると地形がクッキリ。水の色も緑色ではなく沖縄みたいな明るい水色です。
水温は24度。ロクハンで水面移動していると暑くなって、ときどきスキマから水を入れて涼みながら進みました。
息があがります。使っていないときの一眼レフはかなりのお荷物でした。
潜行して、砂地にゴロゴロとストーンヘンジっぽいカタマリが見えたので寄ってみると大きめなヤドカリの集団でした。
ヤドカリって群れにならないので、こんなに集まっているのは初めて見ました。どうやって連絡とりあってここに集まったんでしょうね。不思議です。

沖もキビナゴやスズメダイ、イサキの群れが流れていって地形がはっきり見えてきれいでした。
岩陰から大きなイラが3匹くらいとクエも2匹出てきました。
ヤギのイボイソバナガニを教えてもらって、撮りましたが、ポリプにそっくりなので教えてもらってもよーく見ないとどこにいるのかわかりません。
オオウチワの先のハッポウヤギにはガラスハゼが何匹かいて、頭に大きな寄生虫がついていました。なんだか気の毒です。
岩のすきまのカイメンにいるベニカエルアンコウを教えてもらって、この子も初めて見ました。ポカンと口をあけた表情がなんともユニークでなごみます。モミジのようなお手手もかわいいです。

1本目で見られた生物は、トラフケボリガイ、ヤドカリ多数、コロダイ幼魚、イラ、クエ、カンモンハタ、キビナゴ群れ、イサキ群れ、イボイソバナガニ、ガラスハゼと寄生虫、オキゴンベ、キンチャクダイ幼魚、ベニカエルアンコウ、クリアクリーナーシュリンプ、サンゴガニ、ツノダシ

エキジットすると、北東風で東伊豆がバシャバシャのためかショップが多かったのでタンク待ちが1時間くらいありました。でも、みんなでお茶してしゃべっていたのであっというまでした。2本目はロープ沿いとゴロタで、まずハナタツを撮りましたが、浅いところで揺れるので苦戦。
トノサマダイの幼魚は1匹になっていて、すごく臆病で隠れてしまってなかなか姿を出しません。ねばってやっと4カットくらい撮れました。
ゴロタでチェリートマトかウズラの卵くらいの大きなミナミハコフグの幼魚がいました。大きくて黄色いのでかなり目立ちました。しかも泳ぐのが遅い・・。

2本目で見られた生物は、コロダイ幼魚、ツマジロモンガラ幼魚、ハナタツ、フウライチョウチョウウオ幼魚、イソギンチャクモエビ、クログチニザ幼魚、キヘリモンガラ幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚、コロダイ、ホタテウミヘビ、スミゾメミノウミウシ、ミナミハコフグ幼魚、マツカサウオ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-100

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

10/23 沖
潜水時間58分 開始時8:57 浮上9:55 Max18.5m Avg11.1m
水温24度 気温20度 透明度15m 残圧(170→)60 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

10/23 ロープ沿い・ゴロタ
潜水時間66分 開始時11:03 浮上12:04 Max12.5m Avg7.7m
水温24度 気温23度 透明度15m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)