8月6日(土)8時に自宅を出発、大月のお寺にお墓参りのあと、河口湖へ。
満員電車状態のカチカチ山ロープウエイに乗って(景色は絶景でした)、山梨宝石博物館で宝石の原石などを見た後、河口湖のペンション泊。
夕方になるとクーラー入れてるように風が涼しくなりました。
翌8月7日(日)8時半の朝食のあと本栖湖へ。
浩庵に10時すぎに到着。デイキャンプ用のテントを張って、ショップの人にタンク4本を湖畔に運んでもらいセッティング。
日差しは強く陸は32度と暑いです。
湖にそびえる富士山は半分雲に隠れていましたが天気はいいので景色はきれいです。
先日の大気が不安定なときにこのあたりも大雨になったそうで、そのため透明度は落ちていました。
水面付近は太陽の熱で水があたためられて暖かいです。
水深10mあたりで18-19度、深く潜ると夏場でも一桁の水温になるので深くは潜りませんでした。
ラジアルドライだと陸が暑くて倒れそうなのでセミドライにネオプレンのインナー上下とフードで対応。これだと陸では水をかぶって冷やして調整できます。でも深く潜るには寒すぎて無理です。それに真水だとウエイトつけなくても沈みすぎちゃって湖底に埋まりそう。。
エントリーは浩庵前の湖畔のキャンプ場のビーチから。
カヤックや湖水浴(海水浴ではなく)の人がたくさんいます。
胸くらいの水深まで歩いてフィンを履くのですが、湖底は火山灰の細かい泥なのでフィンを履くのに巻き上がって、エントリ直後は煙幕でなんにも見えません(汗)。でも、少し進むと翡翠色の視界が開けてきます。
サーモクラインの先に沈んだ大木。アユの子供達が群れになって川のように流れていきます。
この子供達の群れは、まるで大きな生き物のように様々にカタチや向きを変えていきます。BBCの番組で見たベイトボールっぽいなと(そんなに壮大ではないけども)思いました。
中型のウグイや大きなブラックバスなどの捕食者から身を守るために群れで移動しているのでしょう。
面白いことに、このアユの子供達の群れは私についてきました。ずーーっと、あとを追ってきます。側にいるとウグイやブラックバスが寄ってこないからなのもしれません。
とにかく群れのほうからついてきてくれるので群れの写真はいっぱい撮れました。
エントリー、エキジットの目印にしている発電所の巨大な取水口の周りには大きなブラックバスが数匹回遊していて、大きいせいか寄ってもあまり逃げません。こちらに一瞥してゆったりと距離ととって泳いでいます。
見られた生物は、ウグイ、アユの子供の群れ、ヌマチチブ、ブラックバス
Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/160 ISO-100
8/7 本栖湖
潜水時間46分 開始時11:05 浮上11:51 Max13.1m Avg9.6m
水温19度 気温32度 透明度2-8m 残圧(170→)100 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)
8/7 本栖湖
潜水時間46分 開始時12:39 浮上13:25 Max14.7m Avg8.4m
水温18度 気温32度 透明度2-10m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)