7月18日は7時25分に送迎の車が来て、港へ向かいました。
1本目のポイントは儀志布西。ウミガメが多くいるらしいということで期待。
潜行すると海底にシマシマのクロガシラウミヘビがいました。魚じゃなくて爬虫類のヘビです。
コブラの何十倍かの毒があるそうなのであまり寄れません。きれいなヘビです。
ウミガメには遭遇しませんでしたが、トリオで現れたシマキンチャクフグが可愛かったです。

1本目で見られた生物は、クロガシラウミヘビ、カスミアジ、コショウダイ、シャコ貝、ミナミハコフグ幼魚、クロユリハゼ、クマノミ、キイロハギ、モンガラカワハギ、ニジハタ、ホシゾラワラエビ、ツユベラ幼魚、シマキンチャクフグ

2本目は儀志布島と渡嘉敷島の間のポイント、サンドトライアングルへ。
サンゴ・イソギンチャクの根の間に真っ白な砂地があって、シコクスズメダイがたくさん群れていました。
イソギンチャクにはいろんな種類のクマノミがいました。
エキジットのハシゴの周りに最後までオヤビッチャたちがついてきていました。

2本目で見られた生物は、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、シコクスズメダイ、コガネスズメダイ、アオブダイ、オヤビッチャ

3本目は、私と旦那だけだったので座間味島の男岩ポイントへ。
大きな垂直の岩壁に向かって流れに向かってエントリー。ここは流れるのでカメラを渡してもらえないので抱えて飛び込みます。流されないようにすぐ潜行。海底まで垂直に落ち込む巨大な崖がすごい迫力です。カスミチョウチョウウオがたくさん群れていました。
すごく小さなピグミーシーホースを教えてもらい、28mmでもなんとか撮れました。ギリギリトリミング。
ハナヒゲウツボが2匹いるポイントにいくと、2匹とも出ていてくれて、じっくり撮影することができました。
しかも大きいほうのハナヒゲウツボは、流れてきたキンギョハナダイをパクっと飲み込んだのでした。一瞬だったので目撃できたもののシャッター切れずにざんねん。でも貴重なシーンを見れました。

見られた生物は、 カスミチョウチョウウオの群れ、オニハタタテダイ、ネッタイミノカサゴ、アカマツカサ、タカサゴ、ソライロイボウミウシ、ピグミーシーホース、ナポレオン、ハナヒゲウツボ

ダイビング終了後、精算と機材を洗いにショップに寄り、ホテルに帰って干したり片付けたりして、夕食にいこうとホテルを出るときに本降りの雨に。傘をさして国際通りの沖縄料理の居酒屋へ。年末年始にも来たお店です。
国際通りも居酒屋も8割がたが中国人、もしくは韓国か台湾の人のようで、居酒屋のお客もほとんど中国人でした。
国際通りは観光スポットなので中国の旅行客が多いのかも。

最終日の7月19日は12時50分の飛行機なので、9時にチェックアウトして、泡盛の製造元の工場見学へ。
モノレールで首里に行き、歩いて3分くらいのところにある咲元酒造をたずねました。使っている麹の説明やタンクで醸造する工程の説明をしてもらい、何種類かの泡盛を試飲してお土産に購入した泡盛は宅急便で送ってもらいました。
工場見学のあとは、ギャラリア沖縄へ。ブランド品や化粧品を買う目的はなかったけど涼みにいきました。
ゴディバのカフェのアイスコーヒー、カフェオレにはチョコレートがついていました。美味でした。
ちらっとのぞいたティファニー。キラキラきれいだなぁと思って見ていた鍵の形のネックレス、値段を見て100万超えにびっくり。見るだけ。。
そのあと空港で沖縄そばを食べて機上へ。離陸がかなり遅れたけど、羽田到着はほぼ定刻どおり。リムジンバスで帰ってきました。

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-100

7/18 慶良間・儀志布西(ギシップニシ)
潜水時間47分 開始時9:26 浮上10:13 Max20.6m Avg10.5m
水温28度 気温33度 透明度35m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)

7/18 慶良間・サンドトライアングル
潜水時間43分 開始時10:55 浮上11:38 Max13.4m Avg6.8m
水温28度 気温33度 透明度25m 残圧(180→)130 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)

7/18 慶良間・男岩
潜水時間44分 開始時12:50 浮上13:34 Max25.6m Avg13.6m
水温28度 気温33度 透明度35m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)