夏の沖縄行きのスタートは7月16日。
東海道線のグリーン車で缶ビールの飲みながら横浜まで出て京急の急行で羽田空港へ。
空弁とビールを買って13時5分発の便で那覇15時半に到着。羽田は涼しかったが、那覇はかなり蒸し暑い。
モノレールでホテルへ。16時過ぎていたので、宅急便で送った荷物を部屋に運んで着替えを出したりして街へ出ました。
夕食はキャプテンズインというステーキハウスへ。
ディズニーランドのアトラクションのカリブの海賊みたいな雰囲気のレストランです。
シェフが鉄板で肉や野菜を焼くパフォーマンスがショーのような職人技で楽しめました。お肉も柔らかくておいしかった。
部屋に帰って翌日の機材の準備をして就寝。
7月17日は7時20分にホテルにディーズパルスの送迎の車が来て、港から出航。この日は超満員のゲスト。ボートはぎっしりな感じです。慶良間に向けて出航すると揺れて船酔いする人が多くいました。アネロンニスキャップを飲んでいたので酔いませんでしたが眠くて居眠りしているうちに到着。
1本目は渡嘉敷島の東のポイント、カミグスクです。
大きなイソバナが多くあり、キンギョハナダイやスズメダイの群れが乱舞してきれいな景色です。
岩穴にウコンハネガイがいました。赤くてきれい。発光しているところが撮れずに残念。
見られた生物は、、チョウチョウウオ、ホシゴンベ、メガネゴンベ、ヤマブキベラ、フタスジタマガシラ、ムラサメモンガラ、ナンヨウハギ、シコクスズメダイ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、ウコンハネガイ
2本目は、渡嘉敷島と儀志布島の間のタマルルというポイント。
流れもなく穏やかな海です。エントリーしてふと見ると根の上に黒雲のような群れがいるので近づいてみるとアカモンガラの集団でした。こんなにビッシリ群れているの初めてみました。ふつうの魚ですが群れていると迫力があります。
ガレバをつついているゴマモンガラ(凶悪)がいたので、目を合わせないように近づいて2度シャッターを切って逃げました。怖そうな顔が大きいのでよけい人相が悪くみえるかも。
そのあと、斜め前方にアオウミガメを発見。カメにあわせて28mmにしてきてヨカッタ。カメさんは泳ぎだしましたが、岩場から砂地まで追いかけて何枚もシャッター切れました。今回の慶良間ではウミガメ遭遇はこの時だけでしたが、逢えてよかった。ウミガメは泳ぐの速いけど新しいフィンにして正解でした。
2本目で見られた生物は、アカモンガラ、シコクスズメダイ、ゴマモンガラ、アオウミガメ、アオブダイ、ハナゴイ、ハナビラウツボ、カクレクマノミ、クマノミ、イトフエフキ、ツノダシ、シャコ貝
3本目は黒島ツインロック。
海面に三角の大きな岩が頭を出しているポイントです。
ドロップオフの崖の下に白い砂地が見えて、シコクスズメダイやハナゴイが舞っている風景がきれいです。
下から上を見上げると上まで続く巨大な岩壁が水面の波紋まで見渡せて壮大な雰囲気です。
3本目で見られた生物は、ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、ネッタイミノカサゴ、クマザサハナムロ、ツノダシ、キンギョハナダイ、ホシゴンベ、ハタタテハゼ
アフターダイブはホテル近くの沖縄居酒屋「あうん」の座敷で、恩納方面に行っていた巌さんと合流して夕食を食べながらダイビングの話で盛り上がりました。
Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-100
7/17 慶良間・カミグスク
潜水時間48分 開始時9:35 浮上10:23 Max15.9m Avg9.5m
水温29度 気温33度 透明度30m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)
7/17 慶良間・タマルル
潜水時間44分 開始時11:21 浮上12:05 Max17.2m Avg11.1m
水温28度 気温33度 透明度30m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)
7/17 慶良間・黒島ツインロック
潜水時間44分 開始時13:35 浮上14:19 Max18.5m Avg12.0m
水温28度 気温33度 透明度35m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(セミドライ・スチール10L)