ゴールデンウィーク後半は1泊2日で大瀬崎へ。
いつもとおりに朝6時起き、7時出発で西湘BP~熱函道路で9時過ぎに到着。
天気もよく、海もおだやか。
連休にしては混んでいない。海外や沖縄にいく人が多いからかな。
1本目は引き潮にあたるので、湾内へ。
大きなホウボウがいて、羽みたいな胸鰭がきれいでした。
シマシマ模様のハゼがいて、図鑑でみたらリュウグウハゼでした。北海道とか寒いところにいる子です。

1本目で見られた生物は、キンギョハナダイ、イラ、ホウボウ、ミジンベニハゼ、ヒメコウイカ、リュウグウハゼ

2本目は先端へ。
浅場はキンギョハナダイやソラスズメダイが、明るい水の色に映えて、いっぱい群れていてきれいです。
深場には大きなイイジマフクロウニが何個かいましたが、カニとかエビはついていませんでした。
マンボウがどこかにいるみたいですが、遭えず。いまだ、水族館以外でマンボウを見たことはありません。
エキジットは、波はないけど水位が低くて丸い石の上をまたいで上がってくるのがけっこう大変です。早くウェットに衣替えがしたいと思いました。

2本目で見られた生物は、キンギョハナダイの群れ、クマノミ、トラウツボ、イイジマフクロウニ、エソ、ウミスズメ、コガネスズメダイ、ヒメコウイカ

お昼ごはんは食堂でラーメンを食べて、ライトを充電して早めの夕食を食べ、19時にナイトで湾内にエントリー。
けっこう大人数のグループもいて、あちこちでライトの光が飛び交っていました。
ゴロタには、たっくさんのガンガゼが沸いて出ていてトゲトゲがあちこちに。
岩場や砂の上には寝ているメバルやカサゴがころがっていて、昼間とは違う色や模様になっている子もいておもしろいです。
ロープ沿いに大きなタコがいて、きれいな色でした。
エキジット前に、かなり大きなソメンヤドカリが貝殻にいくつもイソギンチャクをつけていて大きくて重そうな自宅を背負いながら早足で動いていました。

3本目で見られた生物は、タコ、ネンブツダイ群れ、ソメンヤドカリ、イシダタミヤドカリ

疲れて早く寝たものの、夜中にすごい嵐の音で何度も目が覚めました。外を見てみたら、まるで台風のような荒れようで、明日はどうなっちゃうかな?と心配でしたが、朝ごはんを食べるころには青空にクッキリと富士山が見えました。
ただ、すごい強風が吹き荒れて、なんでもかんでも飛んで行っちゃうような勢いです。白波が立っていて、横風が強く、湾内にも風波が立っていて、エントリー・エキジットでは歩くのがたいへん。水面移動は無理だけど、潜ったら前夜の雨のわりには10mくらい抜けていました。
帰りの西湘BPそいの海も大荒れで夜まで強風がつづいていました。

4本目で見られた生物は、ホウボウ、カラッパ、クマノミ、オキゴンベ、アオウミウシ、マアジの群れ、ミノカサゴ、イラ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/125 ISO-100

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

5/3 湾内
潜水時間49分 開始時10:46 浮上11:35 Max23.6m Avg14.7m
水温17度 気温22度 透明度10m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)

5/3 先端
潜水時間49分 開始時10:46 浮上11:35 Max23.6m Avg14.7m
水温17度 気温22度 透明度10m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)

5/3 湾内(ナイト)
潜水時間38分 開始時19:05 浮上19:43 Max20.2m Avg9.1m
水温18度 気温20度 透明度10m 残圧(200→)120 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)

5/4 湾内
潜水時間52分 開始時9:03 浮上9:55 Max18.8m Avg11.1m
水温18度 気温24度 透明度10m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)