1泊2日・土日に大瀬崎へ。
土曜日は天気もよく、富士山もよく見えて気温もあがって、ドライでは小汗をかくくらいの陽気になりました。
風向きから、東より西のほうが混んでいるだろうと思っていましたが、意外に大瀬崎はすいていました。
海は穏やか。1本目に先端へ。水位が低くてエントリ、エキジットで歩くのがちょっと苦労でしたが、波も風もないのがよかったです。
水の色は春ニゴリの緑っぽい水色でしたが、ちょっと水深を落とすとクリアになりました。
ムチカラマツの生えているあたりでマトウダイに遭いました。
話題になっているマンボウには遭遇しませんでした。
きれいなピンクのウミトサカにオルトマンワラエビが付いていて、旦那はマクロレンズで狙ってました。私は28mmだったのでマトウダイかイラくらいがちょうどよかったです。
1本目で見られた生物は、ウリクラゲ、マツカサウオ、オルトマンワラエビ、マトウダイ、ウミシダ、大きなヒラメ、アメフラシ、ハナダイ
お昼はショップの食堂でチャーハンを注文して食べてから、2本目は湾内へ。
犬面から6連タイヤ~砂地と浅いところを移動してたので、透明度がよくなく沼っぽい感じでしたが、小さなイカ(ヒメコウイカ)には何度も遭遇。かわいいやつです。
砂地ではカナガシラがコバルトブルーの綺麗な胸鰭を開いて滑空するのを追いかけて撮りました。
2本目で見られた生物は、ノコギリヨウジ、キンチャクダイ、カナガシラ、ヒメコウイカ、ヨウジウオ
2本目エキジットして、お風呂にはいって、まだ3時でしたが、海を眺めながら冷たいビールを呑みながらまったり過ごしました。夜、部屋からナイトで潜っている人たちのライトの光があちこち水中で光っているのが幻想的できれいな眺めでした。
10時前には熟睡しちゃってました。
2日目、早く寝たけど、起きたのはいつも通りの6時すぎでした。よく寝た。。
朝はまだ雨は降っていなくて、早朝ダイブは外海にするか湾内にするか迷っていたけど、天気予報では荒れてくる予報だったので、お荷物なカメラもあることだしで湾内へ。
ニゴニゴだろうと思いながらエントリー。でも、千鳥の浮き桟橋の下から沖のケーソンに向かうにしたがって、視界はクリアになってきて、深場は抜けていました。
大瀬崎でウイゴンベとホウセキキントキを初めて見ました。赤い体色が綺麗でした。
3本目で見られた生物は、ミノカサゴ、ウイゴンベ、ヒメコウイカ、ホウセキキントキ、ダルマガレイ、スミゾメミノウミウシ、オキゴンベ、イラ、ブダイ
エキジットして、機材を洗って干して、朝ごはんを食べていると雨がだんだん本降りになってきました。荒天になるので、2本目はやめて撤収。
干す前より、機材は濡れちゃってました。ラジアルドライは室内にかけておいてよかった。。
帰りは大雨、西湘BPから見る海はオオシケになっていました。とりあえず、潜っている間は穏やかだったのでよかったです。
Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯
ライトfix neo1200
f13 ss1/100 ISO-100
4/16 先端
潜水時間33分 開始時11:05 浮上11:38 Max32.0m Avg19.2m
水温16度 気温20度 透明度10m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)
4/16 湾内
潜水時間51分 開始時13:12 浮上14:03 Max23.1m Avg12.4m
水温16度 気温20度 透明度5m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)
4/17 湾内
潜水時間61分 開始時7:25 浮上8:26 Max19.8m Avg9.6m
水温16度 気温15度 透明度5-12m 残圧(180→)80 ウエイト4kg(ドライ・スチール10L)