お彼岸の3連休のうち、旦那が2日目・3日目が仕事が休みとなるので急遽空いている宿を押さえて安良里へ。
最初は久ぶりに伊豆海洋公園に行こうかと言っていたのだけど、風向きが東風で東伊豆は荒れそうなので西伊豆へ。
伊勢海老が売りの堂ヶ島の宿はホームページで空室となっていたのでネット予約したのが、宿が留守だったとかで取れてなくて慌てたけど、去年泊まった戸田のペンションが取れてたすかりました。ネット予約の場合、折り返しで予約確認のメールがこない場合は注意しないとだめですね。
日常と同じく6時にに起きて7時に自宅を出発。旦那が前日飲み会だったので、私が運転してゆきました。連休中日だったけど、道はすいててスイスイです。
でも西湘BPを走っているときは本降りの雨で、一日このままだったらヤダなあと思っていましたが、熱海を越えたあたりからやんできました。
黄金崎は曇天ながらも、風もなく海も穏やか。意外とすいていました。

1本目、思ったより透明度が悪くエントリーしてすぐは5mくらいしか見えてなく、いつもはゴロタ沿いにいくのがロープをたどっていったら、逆方面の砂地にむかってました。
ひとりもダイバーが見えないからヘンだと思ったけど(汗)。
でも、誰もいない砂地で魚が安心していたのか?ホタテウミヘビが2匹顔を出していたり、久しぶりに小さいコウイカ3匹に出会いました。
綺麗でかわいいイカさんは触手をふりあげて精一杯威嚇してきますが、可愛さが増すばかりでした。

1本目で見られた生物は、アヤアナハゼ幼魚、アメフラシ幼魚、ホタテウミヘビ、メバル幼魚の群れ、ヒメコウイカ

水面休息は黄金崎の絶景を望む露天風呂にドライスーツのままつかってあったまりました。水温は16度あって、指先がかじかむこともなかったけど、曇り空だと寒く感じました。
2本目は、ゴロタ沿いからイロカエルアンコウのいるケーソンへ。
このケーソンがすごいところで、イロアカエルアンコウはいるわ、ウミウシはいるわ、マツカサウオの幼魚はいるわで、ここだけでけっこう写真が撮れちゃいます。帰り道、ゴロタ近くの砂地にポツンとミズヒキガニさんが居ました。イソギンチャクとかの側にいるのが普通なのに不思議です。でも、砂地にいたので撮りやすかったけど。

2本目で見られた生物は、ダテハゼ、ウミエラ、イロカエルアンコウ(イエロー)、スミゾメミノウミウシ、オキゴンベ、アオウミウシ、マツカサウオ、トゲモミジガイ、トラフケボリガイ、オルトマンワラエビ、ミズヒキガニ、ヘビギンポ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f13 ss1/100 ISO-100

3/20 黄金崎ビーチ
潜水時間48分 開始時11:07 浮上11:55 Max12.6m Avg8.8m
水温16度 気温8度 透明度5-8m 残圧(190→)100 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

3/20 黄金崎ビーチ
潜水時間53分 開始時13:10 浮上14:03 Max18.0m Avg13.2m
水温16度 気温10度 透明度8-10m 残圧(180→)70 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)