私と旦那と現地待ち合わせで巌さんの3人でセルフ。
天気予報では晴れとなっていましたが、この日は一日薄暗い曇天で北東風。風向きが北東なので福浦は凪ぎでしたが、お日様はでないし風は冷たいし、気温もあがらずで、ウェットで潜っている最中はまだよいものの、陸にあがっているときは寒くて震えがきました。予報が曇天で寒い一日とわかっていたらドライにしたのに・・と後悔しきり。

海は陸から見ていると黒っぽい鉛色でしたが、潜ると青く抜けていてクロホシイシモチやスズメダイの群れが過ぎていくのが綺麗に見えました。
ノコギリヨウジウオは居る事はいましたが、穴の天井のほうにはりついていて光が届かず。
マツカサウオの穴は、またまたゴンズイの群れに占拠されていて、マツカサウオは穴の外にはじきだされていました。
・・なんかほかにもゴンズイがあちこちで玉になってたです。
撮影機材は60mmマクロレンズで、今回も絞り開放でトライです。

1本目で見られた生物は、ヨソギ、クマノミ、クマノミ幼魚、オヤビッチャ、ミツボシクロスズメダイ、ハタタテダイ、ツノダシ、ユビノウハナガサウミウシ、カザリイソギンチャクエビ、マツカサウオ、キンセンイシモチ、スミゾメミノウミウシ、ムカデミノウミウシ、ゴマヒレキントキ、ヒラタエイ幼魚、サンゴガニ

水面休息は1時間くらいですが、水着も着替えて洋服でいても寒かった。。2本目はいるときに、濡れて冷えたウェットとびちょびちょのブーツを履くのに鳥肌がたちました(冷)。晴れていたら少しは乾いたかも。
2本目もマクロ被写体探しです。マツカサウオの幼魚はちっこくてミナミハコフグ幼魚っぽくも見える黄色い●で、この子も岩穴の天井にはりついて、真ん中のほうには出てきてくれないので撮るのに苦労しました。きっと怖がりなんでしょうね。
でも小さくてもちゃんとマツカサウオしてて色もきれいで可愛らしいです。
ロープ漁礁に大きなクエみたいなのが2匹いてなんだろ~?と思っていたら、旦那が図鑑でしらべたらスジアラのようでした。
アフターダイブはハロウィンなので、前日に焼いたパンプキンパウンドケーキを食べて、目の前の海で水揚げされた生シラス限定販売(1箱500円)を買ってきました。晩ご飯に大根おろしとレモンしぼって食べたら絶品でした。

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f2.8 ss1/100 ISO-100

Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200

10/31 ロープ沿い
潜水時間65分 開始時8:48 浮上9:53 Max12.4m Avg8.3m
水温20度 気温15度 透明度15m 残圧(180→)80 ウエイト2kg(セミドライ・スチール10L)

10/31 ロープ沿い
潜水時間52分 開始時11:13 浮上12:05 Max11.5m Avg7.5m
水温20度 気温17度 透明度15m 残圧(180→)100 ウエイト2kg(セミドライ・スチール10L)