つなさんと福浦駐車場に８時半待ち合わせでセルフ。
この日は私とつなさんの他には、ショップさん（ガイドさんとお客さん）二人の他には誰も来なくて、ショップさんは１本のみで引き上げちゃったので貸しきり状態でした。

南西の風が吹いていたから西に向いている福浦は風波でウサギが飛んでいたけど、生暖かい風なのでむしろあったかかったです。１本目はウェットで７６分も潜ってしまいました。
なにせ見所（ネタ）が豊富なので１時間ではたりません。
２本目はバシャバシャになってしまいましたが、海の中は明るい水色で楽しめました。

いつも６０ｍｍマクロレンズはピントが合うよう絞り１６くらいで撮っているけど、今回は全て絞り開放の２．８で撮ってみました。
ふらふら動くハナタツには苦戦しましたが、穴の奥にいる透明なクリアクリーナーシュリンプを背景ぼかしで明るく撮れたり、スミゾメミノウミウシの産卵シーンを青抜きで撮れたのが収穫でした。動く被写体への課題はあるけどまた露出をいろいろ変えてトライしてみたいと思います。
下ばかり撮影してて上を見ていなかったのでブリのトルネードを見逃したのが心残りです。ブリは魚眼で撮りたいな。

このところＢＣのインフレータの調子が悪く、砂がみとか直しても微妙に吸気がとまらなくて中圧ホースを抜くのが３度目になったのでさっきｍｉｃで新しいのを買いました。今使ってるのはオーバーホールすれば直ると思うけど、この時期にしばらくＢＣがないのはイタイです。レギュは１月か２月にオーバーホールしようかな。

撮影した生物は、テンクロスジギンポ、セジロノドグロベラ、クｋリアクリーナーシュリンプ、イソギンチャクエビ、スミゾメミノウミウシの産卵、ショウジンガニ（先週もらって食べたカニ・おいしかった）、タツノイトコ、ゴマヒレキントキ、アミメハギ、セイテンビラメ、オキエソ幼魚、サンゴガニ、ハナタツ、カザリイソギンチャクエビ、カンモンハタ、チョウチョウウオ多数

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f2.8 ss1/160 ISO-100