自分の誕生日の土曜日が大瀬崎の花火大会だったので、泊まりで行って来ました。
大瀬の海岸は、まだ海の家もやっていて、ダイバーも多くて賑わっていました。
かなり久しぶりの夏空に汗をかく陽気で水につかりたくなる気分です。
1本目は先端へ。
水はあたたかくて空も青いのに、透明度はよくなく8mくらい。
花吹雪のような大量のキンギョハナダイに、チョウチョウウオやら熱帯魚系もたくさん見られて、これで抜けてたら魚眼で撮りたい風景でした。
アカオビハナダイを何枚も撮りながら、きれいな魚だなぁと改めて思います。美形で泳ぎ方も優雅です。
イソギンチャク畑では、エビがたくさん見られました。
そして、可愛かったのが丸くて黄色いミナミハコフグの子。フワフワと泳ぐ仕草もおちょぼ口の顔つきもキュートです。
しばらく撮っていたら、なんと横から近づいてきたミノカサゴがジィっとこの子を狙っています。
たいへん!食べられちゃう!とっさに手であおごうとして、刺されちゃマズイと思いハウジングのステーで押してどこかに行ってもらいました。
見られた生物は、キイロハギ、コガネスズメダイ、オキゴンベ、アカオビハナダイ、ミナミハコフグ、アオヤガラ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクカクレエビ、アカハタ、チョウチョウウオ
お昼ごはんは冷やし中華を食べてしばし休憩して湾内へ。
湾内も濁りがあって、透明度は6mくらい。外は明るいのに、潜ると視界が悪くて残念な感じ。
それでもゴロタ沿いを移動しているとイサキの子供達の群れがずっとついてきて可愛らしかったです。この子達はブリかなにかにアタックされて、ダイバーにくっついてると安全だと思っているみたい。
見られた生物は、ゴンズイ玉、エソペア、オキゴンベ、イシダイ、イサキの幼魚の群れ、マダイ、クロダイ、ブリ、マアジ
夜は持込のケーキとシャンパンで誕生日を祝い静かな海の花火を楽しみました。
翌日朝は秋雨前線の影響でどんよりと曇り空、早朝ダイブは外海へ。
アサイチの外海は抜けてるはずだったんですが、透明度は5~8mくらい。深さがあると暗くなり視界も悪いので、浅場にいる死滅回遊魚や婚姻色のヘビギンポなどを見て回りました。
見られた生物は、ミナミハコフグ、ヘビギンポペア、キイロハギ、シマハギ、ヒラメ、アカハタ、カンモンハタ、ブダイ、イラ、イサキ、ボラ、ダテハゼ
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f13 ss1/100 ISO-100
Nikon COOLPIX AW130(ストロボなし)ライトfix neo1200
9/5 先端
潜水時間53分 開始時10:42 浮上11:35 Max22.5m Avg14.5m
水温25度 気温28度 透明度8m 残圧(200→)100 ウエイト2kg(セミドライ・スチール10L)
9/5 湾内
潜水時間52分 開始時13:26 浮上14:18 Max22.9m Avg10.9m
水温24度 気温28度 透明度6m 残圧(200→)120 ウエイト2kg(セミドライ・スチール10L)
9/6 大川下
潜水時間52分 開始時7:23 浮上8:15 Max12.8m Avg6.3m
水温24度 気温24度 透明度5-8m 残圧(180→)120 ウエイト2kg(セミドライ・スチール10L)