去年は予約をするとクローズドでなかなか行けなかった浮島。久しぶりのポイントです。
ここのホテルのディナーが楽しみの一つでもあり、今回は新しくなっていた家族風呂の大理石風呂・岩風呂・陶器風呂もゆったりくつろげました。やはり温泉は癒されます。
海も砂浜からのエントリーでアベレージも浅く安全停止の指示がでないで済むこともあります。海底の砂の色が白いので透明度がいいと水の色が綺麗で、水路の地形のワイドからウミウシのマクロまで色々楽しめるポイントです。ホテルの前に車を停められるので機材の搬入、搬出も楽。wifiもあるのでいつもノートPCも持って行きます。いままでランチは頼んだことがなかったのですが、今回はランチを食べようと思っていたら、朝予約をしないとダメだそうで要チェックポイントだなと思いました。しっかりメモっておきます。けっきょくお昼はカップラーメンになってしまいましたが、夜はおいしいコースディナーとボトルワインで満足な夕餉でした。
1日目の1本目はビーチ向かって右側の壁。ウミウシよりもマツカサウオの幼魚がわたし的には一番のhitでした。なんでこれがショップさんのホワイトボードで紹介されてないか不思議なくらいのカワイイ&綺麗なフォトジェニックな子です。婚姻色のヘビギンポもよい被写体でした。
見られた生物は、アオウミウシ、サラサウミウシ、オオナガレカンザシたくさん、ヘビギンポ、マツカサウオ幼魚、トビヌメリたくさん、サビハゼたくさん
1日目の2本目は向かって左側のクレバスへ。イバラカンザシがあちこちに着いていてお花のようできれいでした。スズメダイの子供の群れが水路の入り口に群れていていい感じでした。メダカみたいにちっこいメバルの赤ちゃんも可憐でした。
見られた生物は、イバラカンザシ、おおつぶのタカラガイ、スズメダイ幼魚の群れ、メバルの幼魚の群れ、大きなアメフラシたくさん
2日目の朝は、機材のセッティングとカメラの準備をすませてから8時にダイニングへいき、サラダとフルーツがたっぷりの朝食をとってビーチへ。早朝から天気がよく気温もあがって景色はすごくよかったのですが、なぜか透明度は落ちて5~8mくらいでした。向かって左側のドライブスルーは壁や底に鮮やかな紅色のキサンゴが着いていて、ウチワが差し込む日差しに浮かび上がってきれいでした。砂地ではヒラタエイに遭いましたが、マクロレンズなのでとりあえずの証拠写真にしかならず残念でした。28mmだったら格好の被写体になったのに。
見られた生物は、ヒラタエイ、キサンゴ、キタマクラ、メバル幼魚、アナハゼ幼魚、ブンブク
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f8 ss1/80 ISO-100
3/21 1本目 ビーチ右
潜水時間48分 開始時11:48 浮上12:36 Max9.4m Avg6.3m
水温15度 気温11度 透明度10-15m 残圧(200→)140 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
3/21 2本目 ビーチ左
潜水時間52分 開始時14:16 浮上15:08 Max9.9m Avg4.9m
水温15度 気温11度 透明度10-15m 残圧(200→)140 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
3/22 1本目 ビーチ左
潜水時間45分 開始時9:16 浮上10:01 Max11.7m Avg6.4m
水温15度 気温17度 透明度5-8m 残圧(200→)130 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
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