つなさん、タキさんと8時に駐車場待ち合わせで福浦。
午後から風向きが変わって波があがってくる予報なので早めに8時半に潜水開始。
引き潮の時間帯なので岩をよけながらエントリー。
波はなく穏やかだが厚い雲に覆われ海の中は暗い、水面で顔を水につけたときにツメタイっ!と感じた。
ダイコンの表示は14度。また1度下がってしまった。
59分潜って冷え切ってしまったのと雨が本降りになってしまったので1本で終了。
タキさんはロクハンだけど頑張って2本目に向かいました。いい写真が撮れたかな。
私は24mm、つなさんは60mmマクロ、タキさんはフィッシュアイとそれぞれレンズの特性で同じ被写体でも違った作風になったと思う。
キイロウミコチョウは目視で確認できたが(黄色い点)、2mmくらいかな。24mmだとこのサイズは無理で、ケボリやコロダイ幼魚くらいだと寄れば大きく撮れた。イソバナも画角に納まる範囲で光が回るのでけっこう汎用性がありそうだ。雨天で水中も暗かったせいもあるかもしれないが、Sigmaの28mm F1.8のほうが水の色は明るく撮れるようだ。しかし旅行などでは機動性がいいと思う。
低水温の中、ハリセンボン(成魚)がいたので、2枚シャッターを切った。その場では気が付かなかったがパソコンで画像を確認すると、お腹に怪我をしていて肉が見えている。この寒さだし、大怪我をしていては長くは持たないだろう。大自然の中で生きるものの宿命かもしれないが冷たい海まで流れてきて傷をおっている姿が痛々しい。
1本目で見られた生物は、ハリセンボン、ヒラタエイ、キイロウミコチョウ、イロカエルアンコウ、ノコギリヨウジ、ゴンズイ玉、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ウミスズメ、メジナ群れ、コロダイ幼魚、キタマクラ多数
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S24mm F2.8 STM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f5.6 ss1/60 ISO-100
12/20 1本目 ロープ沿い
潜水時間59分 開始時8:31 浮上9:30 Max11.5m Avg8.3m
水温14度 気温4度 透明度20m 残圧(180→)80 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L) |
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