旦那と久しぶりの安良里、黄金崎ビーチ。
天気予報では雨だったが、幸い曇天で雨には降られなかった。水中は暗かったがマクロの被写体は豊富にいて、スカシテンジクダイの群れやイサキの幼魚の群れが川のように流れて綺麗だった。
陸では寒かったが、ウェットのまま入れる露天風呂があるので温まれた。
当日は「撮るのるフォトin安良里」のイベントが開催されていたので、ダイバーがたくさん来ていた。
豚汁のサービスや各種モニター会もあって賑わっていた。
1本目は奥のケーソンでシマヒメヤマノカミの幼魚をゲット。妖精のようなフォルムが美しい。小さい海草のように見える擬態で見つけにくい。赤いハナタツもきれいだった。
見られた生物は、ダテハゼ、ハナハゼ、ゴンズイ玉、サビハゼ軍団、アミメハギ軍団、メイチダイ幼魚、オキゴンベ、スカシテンジクダイ群れ、イサキ幼魚群れ、アオヤガラ、コロダイ幼魚、キタマクラ、ミノカサゴ、シマヒメヤマノカミ幼魚、ハナタツ
露天風呂であったまったあと、持参したオニギリとコーヒーで水面休息。陸は冷えるので水着は乾いたのに着替えた。室内で休憩できるのもありがたい。
ケーソンにはダイバーが殺到しているので、2本目はゴロタ沿いにマクロを探して移動していった。
青紫色のヤギに、青紫色のかわいいアオサハギが隠れているのを発見。
普通は黄色い色なので、とても珍しいと思った。2本目はほとんどをこのアオサハギの撮影に費やした。
ゴロタにはいつもの黄色いアオサハギもいた。
見られた生物は、アカハタ、スカシテンジクダイ、ヤドカリ、アオサハギ幼魚、ベニキヌヅツミガイ、ミノカサゴ、オキゴンベ、伊勢海老(大)、イサキ幼魚群れ
アフターダイブは温泉と伊勢海老料理を堪能。伊勢海老の姿蒸しと伊勢海老の姿造り、翌朝も伊勢海老汁で合計3匹も大きな伊勢海老をいただいた。サザエやトコブシ、アカハタの姿造り、カメノテの味噌汁も美味だった。
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f8 ss1/160 ISO-100
9/20 1本目 黄金崎ビーチ
潜水時間52分 開始時10:46 浮上11:38 Max15.9m Avg11.5m
水温24度 気温22度 透明度10m 残圧(190→)90 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上・スチール10L)
9/20 2本目 黄金崎ビーチ
潜水時間55分 開始時13:01 浮上13:56 Max19.1m Avg12.6m
水温23度 気温22度 透明度10m 残圧(190→)80 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上・スチール10L) |
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