Up 2014.8.2-3 大瀬崎 Slideshow

週末(土日)は、当初は西伊豆の浮島に行く予定であった。
お気に入りのサンセットリゾートホテルでのディナーを楽しみにしていた。洞窟の地形や半水面を撮ろうと思っていたのだが、前々日にショップから電話があり、台風の影響で土日ともにクローズの可能性が大だという。
ホテルのディナーが魅力だったけど、やむなくキャンセル。。
台風のうねりの影響があっても大丈夫そうなのは大瀬崎なので、すぐにサンライズ大瀬に電話をして聞いたら、いつも泊まっている海に面した宿は満室(海側も山側も)だけど、サンライズあねっくすの最上階のツインなら1室だけ空きがあるというので、それを頼んで行くことになった。

前日の夜に旦那が山形出張から疲れて帰宅したのと、伊豆中央道が渋滞していて大瀬崎に到着したのは10時半くらい。引き潮になるまえにと1本目は先端へ。イソギンチャク畑のほうへ向かったが、流れていて写真を撮るのも大変。フォーカスが合ってピピって鳴る間に自分も被写体も動いちゃう感じ。
水深30mのイイジマフクロウニにゼブラガニが着いてるのを旦那が見つけて撮っていた(旦那はフルサイズの100mmマクロ)、私も写真を撮ったけど、カニはウニの縁に半分隠れちゃっていた。

見られた生物は、キンギョハナダイ、ウツボ、トラウツボ、カンモンハタ、ミノカサゴ、アカハタ、クモノミ、サクラダイ、ハナアナゴ、イイジマフクロウニとゼブラガニ

1本目を終了して戻って来たら、ぐうぜんタキさんと合った。1本目は湾内に潜ったそうだが透明度はよくないもよう。
休憩タイムは隣のはごろもが海の家をやってて屋台があったので、ヤキソバ・たこやき・烏賊を買ってランチ。

外海はクローズなので2本目は湾内へ。
びっくりするほど何も見えない。。春にごりの時みたい。緑色じゃなくて白っぽい。台風のせいだろう。
波はなくうねりも感じないが、浅いところでは揺さぶられるかんじ。千鳥の浮き桟橋のチェーンが上下にゆさゆさ動いていた。
自分より大きなスズキがニゴニゴの水中から目の前に出たときにはちと驚いた。でっかい。。

見られた生物は、マアジの群れ、大きなスズキ、スズメダイ群れ、カゴカキダイ、キンチャクダイ、オキゴンベ、ダテハゼ、ユウダチタカノハダイ

機材を洗って衣装ケースにしまい、サンライズに預けてアネックスにチェックイン。部屋からの眺めは富士山と海、絶景だった。露天風呂でさっぱりして、バッテリーの充電をしながら、途中のコンビニで買ってきた焼酎を飲みながらノートPCで写真のチェック。のんびりなアフター。

翌日の早朝ダイブは朝7時だと先端はまだあいていないのと、外海は前日がクローズだったから一眼レフを抱えてのEn Exは厳しそうだと思ったので、湾内で1本。
マンボウ前の桟橋のほうにむかった。なぜかタコに4回くらい遭遇。最初に見つけたタコは大きくて、砂地の上を歩いて移動中だった。一夜あけて透明度は回復していて5~8mくらい見えていた。

見られた生物は、マダコ、スズメダイ、ヤドカリ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、イラ、ハコフグ幼魚、オキエソ、ボラの群れ

9時半すぎには大瀬崎を後にしたので、帰りの熱函道路・西湘バイパスともにすいていて、途中でランチをして帰宅したが昼過ぎにはもどってこれた。

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200

8/2 1本目 先端
潜水時間48分 開始時11:29 浮上12:17 Max30.9m Avg15.1m
水温21度 気温32度 透明度5-8m 残圧(200→)90 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)

8/2 2本目 湾内
潜水時間61分 開始時13:40 浮上14:41 Max18.5m Avg9.8m
水温23度 気温32度 透明度3m 残圧(200→)100 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)

8/3 1本目 先端
潜水時間48分 開始時7:12 浮上8:00 Max13.1m Avg5.2m
水温22度 気温28度 透明度5-8m 残圧(200→)120 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)


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