Up 2014.6.24 福浦 Slideshow

つなさんと駐車場待ち合わせで福浦。
つなさんの旦那さんは堤防へ釣りに。
天気予報では曇り・雨だったが、うす曇で海は凪いでいる。2本目には青空が広がり水中も抜けた。

1本目は、アオリイカの産卵床を中心にねばった。
透明度は白っぽく曇ったような水は5mくらいの視界。1mくらい離れた被写体にストロボを当てると雪が降ったようになってしまう。
うんと寄らないと綺麗にとれない。
着底して待つとアオリイカのペアは20くらいはつぎつぎに寄ってきた。
そのあと帰り道で、つなさんが大きな真っ黒いカエルアンコウを発見。
落ちた海草の切れ端に隠れているのだが、体がでかすぎてはみだしている(笑)。
写真を撮っていると、ストロボがいやなのか、前足(胸鰭)で走って逃げた。イザリとは思えないスピードで近くの岩の下に潜りこんだ。

1本目で見られた生物は、アオリイカ、メバル、ネンブツダイ群れ、キタマクラ、ウツボ、ホタテガイ、黒いカエルアンコウ(手の平大)

2本目は、イソギンチャク畑へ。
エントリーしてすぐのスロープ近くでミノカサゴの幼魚がいて綺麗だった。浅すぎて撮りずらいところ、でも妖精のようだった。
そのまま水深5mでイソギンチャク畑の上まで移動。水温は18度、冷たい潮がはいってきたせいか、1本目とは違って海底や周りの地形もはっきり分かるくらいの透明度。久々に気持ちのよい浮遊感。
ネンブツダイの群れやソラスズメダイ、カゴカキダイなど魚の数もふえてきて賑やか。
ヒラタエイが少し砂をかぶった状態でいるのを見つけた。たくさん写真を撮ったけど微動だにしなかった。

2本目で見られた生物は、イシダイ、ミノカサゴ幼魚、アオリイカ、ネンブツダイ、ソラスズメダイ、トラフケボリ、ヒラタエイ、イソカサゴ、ヘビギンポ、ヨソギ、カワハギ

晴天になり機材もすっかり乾いて撤収する頃に空が暗くなってきて、大雨警報が発令、15時に福浦を出発して帰りの西湘バイパスでは稲光が走り大雨になった。海と空が鉛色になって水平線もわからないくらい一変した。自然は計り知れないとつくづく思った。

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 28mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f8 ss1/160 ISO-100

6/24 1本目 ロープ沿い
潜水時間50分 開始時9:11 浮上10:01 Max10.3m Avg7.3m
水温20度 気温24度 透明度5m 残圧(180→)110 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)


6/24 2本目 イソギンチャク畑
潜水時間47分 開始時11:49 浮上12:36 Max10.8m Avg5.7m
水温18度 気温24度 透明度10m 残圧(180→)110 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)


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