iwaoさんと福浦ダイビング。８時に真鶴駅ピックアップで福浦駐車場へ。
曇天で風はないものの冷えこんでいて、家を出たときの気温は３度。吐く息も白い。最高気温も８度までしか上がらなかった。曇天の空は雪でも降りそうな雰囲気。

そんな冷え込む日に、大学生の団体が来ていてウェットワンピースだけでも潜っていたのにはビックリ。。でも彼らは１本で終了して速攻で撤収していった。やはり寒かったんだろうと思う。

沖はやめて１本目はイソギンチャク畑にむかった。海面は穏やか。エントリーして潜行すると、ナイトダイブのように暗い。水の色は濁った緑色。明るいライトでお互いの位置を確認しないと少し離れていてもロストしてしまう感じ。実際、５ｍ以上離れると見えなくなってしまう。イソギンチャク畑ではミツボシクロスズメが寒そうにしていた。
ニゴニゴなので、目の前のイソギンチャクの中を探してイソギンチャクカザリエビばかり撮っていた。
エキジットにむかって安全停止中に目の前に小さなヒメコウイカがいたので、何枚も撮った。ストロボが光るとピュっと逃げる→撮る→逃げる。。可愛かった。

陸の気温が低く日差しがないので、水面休息がツライ。指先がかじかんで、２本目に冷たいグローブとフードをかぶるのに気合がいる。
２本目は寒いから３０分くらいで手前のゴロタを回った。手前のイソギンチャクに棲んでいるクマノミ達を見に行ったが、どの子も触手にくるまって寒そうにしていた。秋には上のほうまで出てきてたのだが元気がない。

見られた生物は、カザリイソギンチャクエビ、ヒメコウイカ、ウツボ、ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメ、クマノミ、カワハギ、オハグロベラ、サラサエビ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトLED1000DX
f8 1/200 ISO-100