Up 2013.10.19 大瀬崎 Slideshow

前日の予報で北東風が吹くとのことだったので、大瀬崎に泊りで行くことになった。
熱海経由で2時間ほどでサンライズに到着。
正面の湾内の海を見ると北風がビュービュー吹いて白波が立っている。でも、富士山は小雨まじりの空にクッキリとモノクロトーンで浮かび上がって幻想的できれいだった。
ここでゲストさんを2人連れて来ていたYokoさんとバッタリ会う。奇遇☆

大潮に当たっているので、干潮になる前に先端を潜りたかったので、1本目は先端へ。
風波があるのでフィンを履いたら即潜行。潜ってしまえば水面のバシャバシャは関係なく、意外と10mくらいは抜けていた。イソギンチャク畑に着くころに流れがあり、浮いて写真を撮っていると自分が移動しちゃう。
キンギョハナダイやソラスズメがびっしりいて綺麗だったが、魚も流れに向かって体をビリビリと震わせている。

1cmくらいの目だつ黄色の幼魚がいて、なんとか1枚ピントがきたのがコガネキュウセンの幼魚。正面から撮れたらよかったけど、ちっこすぎてどっちが頭か分からない。。

1本目で見られた生物は、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、ワニゴチ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、カザリイソギンチャクエビ、ミナミゴンベ幼魚、コガネキュウセン幼魚

エキジットすると北風ビュービューがたまらなく寒いので、いったん服に着替えてお昼ごはんを食べ部屋に帰ってエアコンつけて暖をとり、2本目は湾内へ。ビキニは新しいのに着替えたけど、濡れた冷たいブーツを履くのがツライ。もう1足欲しいくらい(我ながら軟弱、次回は絶対にドライだな)。

湾内もけっこう波が立っていて水面移動は不可な感じ。潜行すると透明度は悪く、雨で暗いせいもあり4~5mといったところ。ウリクラゲがどっさりいた。ちぎれたのも浮いててこれも視界不良の一因かも?
旦那とはお互いの位置はライトがないとよく分からない。
オキゴンベをたくさん撮った。

2本目で見られた生物は、オキゴンベ、ムラサキハナギンチャク、イシモチ幼魚、ハコフグ幼魚、マアジ群れ、マダイ、ウリクラゲ、オキゴンベ幼魚

翌朝に早朝ダイブで外海を予定していたが、朝起きたらザーザー降りの雨に白波の立っている海を見てやめました(^^; こういう時、旦那とすぐ意見が一致するのだった。

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
INON S2000 2灯 ライトLED1000DX
f8 1/200 ISO-100

10/19 1本目 先端(セルフダイブ)
潜水時間45分 開始時10:23 浮上11:08 Max26.0m Avg14.7m
水温22度 気温17度 透明度10m 残圧(180→)100 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)

10/19 2本目 湾内(セルフダイブ)
潜水時間52分 開始時13:56 浮上14:48 Max24.2m Avg13.5m
水温22度 気温17度 透明度5m 残圧(180→)80 ウエイト1kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L)


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