電話で聞いたら、夏休みの土日は朝9時くらいだと満車になる可能性があるとのことだったので、熱海の臨港駐車場に8時には着くように自宅を出発。
11時の出航まで時間があったので、港の周りを散歩したりしていた。
ジェットホイルで熱海から大島までは45分。ジェットホイルは窓があかないのにエアコンが効いていないのでとても暑かった。

ホテルについてから、午後に2本潜った。
水温はいつも潜っている真鶴半島や伊豆よりつめたくてびっくり。
旦那はあったかい海を期待して3mmウェットで来てしまったので寒かったと思う。

有名な秋の浜はエントリーはジャイアントではいり、エキジットはパイプで組まれた足場のような階段をのぼる。
わたしは一眼を持っての上り下りは無理なのでガイドさんにサポートしてもらった。

見られた生物は、黄色いウミテング、3cmくらいの大きなアカホシカクレエビ、砂に埋まっていたカスザメ、トラウツボ、ニシキウミウシの幼体、大きなオトヒメエビたくさん、ウミスズメ

野田浜は泊まっているホテルからは、歩いてすぐ。海水浴場にもなっているが、水温が低いから海水浴の人はほとんど海にいなかった。

見られた生物は、イサキの群れ、インドヒメジ、赤くて大きなアメフラシ多数、ツユベラ、キャメルウミウシ、カエルウオ、キイロウミウシ

2日目の早朝ダイブは5時20分集合でハンマー狙い。
朝は空気もひんやりしていたが、水はさらにつめたく根待ちの時はじっとしているので水温17.9度はしんしんと冷える。それでも、岩陰からハンマーが現れたときは興奮した。

見られた生物は、集団で同じ向きを向いて寝ていたオキナヒメジ、大きなネコザメ、ハンマーヘッド2匹、シラコダイ、スズメダイ群れ、大きなヒラメ、ネンブツダイ群れ

朝食後にふたたび秋の浜。朝なのでまだダイバーは少なかったがエキジットのころにはたくさんきていた。
前日より透明度はアップ。しかし水温は19度。

見られた生物は、クマノミ多数（クマノミ城）、キンギョハナダイ群れ、コガネスズメダイ、イサキの大群、マツカサウオ、トウシマコケギンポ、イバラカンザシ、サキシマミノウミウシ、アカハタ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 ライトLED1000DX
f6.3 ss1/160 ISO-200