前日に、竹芝桟橋を22時20分出航の「かめりあ丸」に乗り出発。
特2等の船室は、寝台車のような2段ベッドの作りでわりとゆったりとしていた。コンセントがあるので、スマホの充電もバッチリ。家と同じようにしっかり6時間眠ることができて、三宅島に翌日朝5時に到着。
波うねりがあるので阿古の港ではなく、三池の港についた。
ホテルから送迎のバスが来ていて、すぐに部屋にチェックインして、宅急便で送ったスーツケースから機材を出したりして、準備。和食バイキング?の朝食を食べて、海を眺めながらのんびり珈琲タイム。まだ荒れた海を知らずにまったり。
しかし、予定していたドルフィンスイム(スノーケリング)の船は海況が悪くて出航中止となった。
ダイビングならできるそうなので、お願いすることに。
しかし、スノーケリングのつもりだったので、BCやレギュは持ってきていない。フィンもフルフットなので、足りないものはレンタルを頼んだ。やはり自分のダイコンとコンパスがないとちと不安。
カメラはイルカ仕様のため、ライトもストロボもつけていない。自然光のみの撮影となる。
午後、迎えに来てくれたスタッフの上田さんが、旦那の後輩(同じ海洋学部の学芸員)と聞きびっくり。
旦那と上田さんは大学時代の話に花が咲いていた。
大久保浜に到着すると田口さんと他のゲストさんがいた。
スノーケリングをしている人たちが数人いて、イルカの練習をしているというので、私たちも素潜りの練習をちょっとした。水は思ったよりつめたい。水温21度。先週の西伊豆と同じなので、フードもほしいところか。
上田さんのガイドで、エントリー。
すぐにキンメモドキの群れがいた。キラキラきれい。
根に沿って深度を落としていくと、ハナミノカサゴがいた。優雅な姿である。ストロボがほしいところ。
びっくりしたことに、サカタザメに何度も遭遇。集まる時期なのか?
根の浅いところには、サンゴがたくさん。太陽の光が差し込んできれいだった。
エキジットはかなり過酷であった。波に揉まれてゴロンゴロン。。(汗)
上田さんが一眼を持ってくれてたおかげで、カメラは無事で助かった。
見られた生物は、キンメモドキ、ハナミノカサゴ、タカベ、クマノミ、サカタザメ、アカエイ、マダイ、ヒラメ、オキナヒメジ、ヨメヒメジ、キンギョハナダイ、ハマフエフキ、コロダイ、ソラスズメ、トビエイ
Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
f5.6 ss1/125 ISO-400
7/6 1本目 大久保浜(ファンダイビング・重機材とフィンをレンタル)
潜水時間48分 開始時15:30 浮上16:18 Max17.3m Avg9.0m
水温21度 気温25度 透明度10-15m 残圧(200→)110 ウエイト2kg(セミドライ+2mmインナー上下・スチール10L) |
|