ダイビング2日目は好天に恵まれた。太陽が出ると海も蒼く、日差しも暖かい。
体調はあまりよくないものの、テンションはあがる。
カミグーの透明度は25m、慶良間ブルーに抜けていた。
水が綺麗なのでハイビジョンの動画も撮ってみたりした。
モンガラカワハギがツボだったけど、おっかなくて寄れなかった。
1本目で見られた生物は、ハマクマノミ、イシガキカエルウオ、ホシゾラワラエビ、メガネゴンベ、モンガラカワハギ、ヘラヤガラ
2本目は座間味の男岩というポイントへ。
流れるらしい。。内心「やだなぁ、、慶良間では止まったようなあったかいところでじぃっとしてるだけでもいいのになぁ。。」と思ったが、結果は行ってよかった。
切り立つ岩沿いに進むと目の前にサーモクラインが見えた。流れそうな予感。
そのうち激流となり、エアは横に流れていく。2灯のカメラを片手で持つのがつらい。ぶるぶる震える。
目の前をカスミチョウチョウウオの群れが川のように流れていき、その向こうにホワイトチップシャークが見えた。
そして上を見上げると、1.5m超えのイソマグロが数匹、飛ぶように泳いでいく。やっとの思いで数枚シャッターを切る。微塵に散るエアが写りこんでしまった。
帰りはダウンカレントで必死にキックするも水深18~19からなかなか上がれない。deco音が鳴るが上がれない。息が上がる頃やっと抜け出せた。
水面でボートを待つ間も流れる!ハシゴに片手でつかまってカメラを渡すのに一苦労だったが、苦労した甲斐のある充実した1本だった。
2本目で見られた生物は、ナミダカワハギ、メガネゴンベ、ハナビラクマノミ、コイボウミウシ、フエヤッコダイ、カスミチョウチョウウオ、イソマグロ、イケカツオ、メジロザメ
5/5 1本目
潜水時間50分 開始時10:24 浮上時11:14 Max18.0m Avg11.0m
水温23度 気温24度 透明度25m 残圧(180→)100 ウエイト2kg(5mmウェット・アルミ10L)
5/5 2本目
潜水時間47分 開始時12:14 浮上時13:01 Max19.0m Avg11.0m
水温24度 気温24度 透明度25m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(5mmウェット・アルミ10L) |
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