Up 2012.1.1 大瀬崎 Slideshow

元旦の朝は、初日の出と大瀬神社への初詣から始まった。
まずは、湾内から右手に登ってくる朝日を眺めた。
海沿いに神社に向かって歩いていくと、初詣の人たちや、神社に向かってくる大漁旗をかかげた漁船が見えた。お参りをして境内から海を見ると、富士山がくっきり見えていた。
社務所で、海難避けのお守りを頼んだら、申込書に「船名」を書く欄があってびっくり。
普通のお守り袋を想像していたら、立派な御札であった。ビニールの袋に入っているので、船に飾るものなのだろう。

初ダイブは柵下へ。
神社の社を見上げるポイントだ。
青空に陽光が射す中、クリアな海の中は静かだった。
アオリイカの群れがいたが、ライトの光のせいかイカのほうから寄ってきた。
岩の隙間に赤くて小さな綺麗な魚がいたので、マクロモードで撮ってみたが、どうやらミナミゴンベの幼魚のようだった。

1本目で見られた生物は、アカハタ、アオリイカ、イラ、シマウミスズメ、サツマオコゼ、カレイ、アナハゼ、クロホシイシモチ、ツノダシ、スズメダイ群れ、ボラ群れ、ミナミゴンベ幼魚、イイジマフクロウニ

元旦の2本目は先端へ。いつもは通行料100円がいるのだが、元旦だけは無料となる。
ダイバー以外にも参拝客がいる道を台車で進んでエントリー口へ。
わりとダイバーが来ていた。
砂地で少し砂が巻き上がっているところがあるので、よく見るとメガネウオが潜んでいるのを発見。
少し砂を払ってレリーフのような顔を撮影。

2本目で見られた生物は、キンギョハナダイ、マトウダイ、メガネウオ、ハナハゼ、ダテハゼ、ゴンズイ、ミノカサゴ、コガネスズメダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、チョウチョウウオ

3本目は1本目の残タンで湾内向かって左側へ。
やたらゴンズイ玉に遭遇。ゴロタにいたヒョウモンダコにはビックリ。最初は小さなコウイカかと思ったが、だんだんコバルトーブルーの模様が浮き出てきた。

3本目で見られた生物は、ゴンズイ、メバル、メジナ、ヒョウモンダコ、オキゴンベ、ケヤリムシ、タカノハダイの子供、イバラカンザシ

1/1 1本目 柵下(セルフダイビング)
潜水時間46分 開始時10:01 浮上10:47 Max12.8m Avg7.9m
水温16-18度 気温10度 透明度15m 残圧(200→)120 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

1/1 2本目 先端(セルフダイビング)
潜水時間43分 開始時12:54 浮上13:37 Max28.0m Avg15.5m Deco
水温16-18度 気温11度 透明度15m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

1/1 3本目 湾内(セルフダイビング)
潜水時間28分 開始時15:04 浮上15:32 Max9.5m Avg5.5m
水温16-17度 気温8度 透明度12m 残圧(120→)80 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

P1010140
P1010157
P1010165
P1010179
P1010183
P1010190
P1010192
P1010208
P1010220
P1010234
P1010262
P1010212

Total images: 12 | Last update: 12/01/03 11:50 | Made with JAlbum & Chameleon | Help