Up 2011.12.31 大瀬崎 Slideshow

年末年始は大瀬崎で過ごした。
大晦日は潜り納めで、一本松・先端・湾内(ナイト)の3本潜った。
今回からドライのインナーをヒートテック長袖上下+フリース上下に増やしたのでウエイトも3kgにした。

海況が穏やかだったので1本目は外海の一本松へ。
スロープはあるものの、大きな石がゴロゴロあってエントリーエキジットはちと大変。でも、波もなく抜けていた。
深度を落とすと、意外と流れていてなかなか前に進まない。バディを見るとエアが横に流れている。

旦那が自分のカメラを指差しているので、見てみると水没してしまったようだ。エキジットしてハウジングを開けてみるとカメラ本体はなんとか無事な模様。
私がコンデジを2台持っていったので、旦那はそれを使うことにした。

1本目で見られた生物は、キンギョハナダイ群れ、マトウダイ、イラ、シマウミスズメ、タカノハダイ、ボラ、イワシ群れ、ウツボ、ミツボシクロスズメダイ、アカハタ

2本目は先端へ。
キンギョハナダイがびっしり群れていた。ツノダシなどの南方系の魚も見られてカラフル。
アナハゼが大口をあけてキンギョハナダイを飲み込もうとしているシーンに出遭った。ほとんど飲み込まれていて、口からは尻尾しか出ていない。アナハゼは動けない様子だった。尻尾からして自分と同じくらいの大きさの魚を捕食したと思われる。

2本目で見られた生物は、キンギョハナダイ群れ、ツノダシ、ミツボシクロスズメダイ、アオヤガラ、エソ、イワシ群れ、コガネスズメダイ、シマウミスズメ、アカハタ、キサンゴ、ミノカサゴ、イラ、オオナガレカンザシ、ヨソギ、オキゴンベ、イソギンチャクエビ、アナハゼ捕食シーン

3本目の潜り納めはナイトダイブで湾内へ。18時開始なので、しばらく時間があるので、内山さんリクエストで焼いていったアップルパイを皆で食べた。
ナイトダイブは17時半くらいからスタンバっていたが、18時ちょうどにならないとエントリーしちゃいけないのでベンチで待ってエントリー。
漆黒の海の中、水面移動をしているとライトの明かりにイワシが寄ってきて当たってくる。これがダツだと恐い。
水温は17~18度で、意外と寒くない。
カメラの設定の切り替えなど、ライトで照らさないとボタンが見えないので手間取る。
寝ている魚を見るのは面白かった。ロープ沿いにまっすぐ水深20mくらいまで行って戻ってきた。

3本目で見られた生物は、カサゴ、ウツボ、オキゴンベ、イソカサゴ、カワハギ、ウミシダイ、ムラサキハナギンチャク、アカヒメジ、ヤドカリ、メバル、トラウツボ、ツノダシ

12/31 1本目 一本松(セルフダイビング)
潜水時間26分 開始時12:29 浮上12:55 Max15.5m Avg10.7m
水温17-18度 気温8度 透明度12-15m 残圧(200→)130 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

12/31 2本目 先端(セルフダイビング)
潜水時間39分 開始時14:37 浮上15:16 Max21.6m Avg14.9m
水温17-18度 気温8度 透明度12-15m 残圧(200→)110 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

12/31 3本目 湾内(ナイト・セルフダイビング)
潜水時間41分 開始時18:05 浮上18:46 Max20.7m Avg13.4m
水温17-18度 気温6度 透明度10m 残圧(200→)120 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

1030-067
795-021
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1030-034
1030-044
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1030-135
1030-113
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