Up 2011.11.12 富戸 Slideshow

伊豆高原で宿泊予定だったので、7時半すぎに自宅を出発し、途中で朝マックをして伊豆海洋公園の携帯サイトをチェックするとクローズドだった。北東の風が吹いていて東伊豆はコンディションがよくないようだ。
富戸はオープンしていたので、問い合わせると波はあるが可との事で、駐車場もまだ混んでいないというので行くことにした。3年ぶりの富戸である。

10時過ぎに到着してみると、やはり波はある。エントリー口まで遠いのがネックだが、以前はアルミタンクだったのがスチールも借りられるようになったのは楽だった。もとより海洋公園予定だったため、アルミの分のウエイトは持ち合わせていなかった。

機材のセッティングを終え、スロープに向かうとちょうど大潮の干潮の時間帯もあり、En Exがちと大変。
潜行してみると、水の色は蒼く、12mくらい抜けていて水質はよいのだが、おそろしくゴミが舞っていた。
魚よりゴミのほうが多いんじゃないかというくらいだ。

1本目はイソギンチャク畑と白い砂地を中心に潜った。カミソリウオとウミテングを探したが見つからなかった。
ニジギンポに寄って何枚も撮影するうちに、私のハウジングの上に乗ってしまった。まるで小鳥がとまるようにハウジングの上、肩の上、そして最後には手乗りセキセイインコのように差し出した指先にとまった。
可愛かったし、ちょっと感動した。

1本目で見られた生物は、ミノカサゴ、ツノダシ、ソラスズメ、クマノミ、ヨウジウオ、ミツボシクロスズメダイ、キンギョハナダイ、ニジギンポ、オトヒメエビ、エソ、ヨスジフエダイ、メイチダイ、チョウチョウウオ、カザリイソギンチャクエビ

カップ麺とコーヒーブレイクでゆっくり休憩をとったあと、2本目はロープエンドの30m付近まで行った。深場ではこれといった被写体はおらず、ロープ沿いに帰ってくるときにブダイやオオモンハタに出会った。小さくて綺麗なウミウシがいた。サキシマミノウミウシだと思う。
エキジットすると、撤収しているショップも多く、駐車場もすいてきていた。

2本目で見られた生物は、ブダイ、ハコフグ、メジナの群れ、アオヤガラ、ウツボ、オキゴンベ、ダテハゼ、ハナハゼ、テッポウエビ、カスリハゼ、ユウダチタカノハダイ、オオモンハタ、サキシマミノウミウシ

11/12 1本目 ヨコバマ(セルフダイビング)
潜水時間55分 開始時10:46 浮上11:41 Max18.3m Avg11.0m
水温21度 気温20度 透明度12m 残圧(200→)100 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

11/12 2本目 ヨコバマ(セルフダイビング)
潜水時間52分 開始時13:24 浮上14:16 Max32.3m Avg14.3m
水温21 気温22度 透明度12m 残圧(200→)80 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

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Total images: 12 | Last update: 11/11/13 15:36 | Made with JAlbum & Chameleon | Help