平日と同じように起きて、機材を積み込み、茅ヶ崎のマクドナルドに寄って朝マックをしてから、早川へ向かった。
マクドナルドから、早川ダイビングサービスへ電話をしてみる。2人でセルフの予約をし、海況を聞くとちょっと波ありとのこと。
海沿いの134号を走りながら見る海は波があり、花水レストハウスには車がいっぱい停まっていて、サーファーが出ている。
これはダイバーにとってはよくない兆候。
ショップに到着して、機材をおろしてチェックインの手続きをし、セッティング。3日前に来たときと違って、立ち上がるような波が打ち寄せ、店長さんも「きょうは荒れている」と言う。
旦那は早川は初めてなので、房総みたいに荒い海なんだなぁと思ったそうだ。
エントリー時は潮が満ちていたので、浅くないのは良かったが、漁礁へ向かうまで向かい潮で流れる。
いつもはアオリ足で進む私だが、ドルフィンキックになっていた。
漁礁に到着、ネコザメ捜索のため、漁礁の上からライトを照らすが、前回と違って何かにつかまっていないと流されてしまう。こないだは岩のすきまの奥までターゲーットライトを入れて光を回していたが、揺れてぶつかるから無理。それでも、隙間に隠れているネコザメを4固体探し出せた。(前日のショップブログでは7~8固体出たとあったので増えたのだろうか。)
砂地に出したネコザメを旦那と二人で撮影。うねってしまって、ネコザメのセビレやオビレも倒れてしまうくらいだ。写真には、線状に流れる砂が写っている。なかなかピントが合わない。自分の体も固定できないし、ネコザメもうねってしまって苦労した。
他の生物も撮ったが、ブレてしまって没だった。
エキジットに向かうと、前方にショップのグループがいたので、安全停止をかねてしばらく時間をつぶしてから、浮上したが、途中のロープではコイノボリみたいに真横になってしまうくらい、流れがきつかった。
エキジット口には、まだ前のグループがいて波があるためエキジットに苦労していた。2人が転んでいて、なかなか立てない。待っている旦那と私もザブザブ波を浴びながら立っているのがつらかった。さらに後ろに2人、セルフの人があがってきてしばらく待った。
陸から助けの人がきて、転んだ人をやっと運んでいったので、エキジット。
ネコザメたくさん撮ったし、1本で終了。
撤収したあとは、早川港へランチへ向かった。駐車場は満車状態で隅っこにどうにか停めて、旦那は海鮮丼、私はシラスいくら丼を食べた。週末ともなると観光客が多いのだなぁと思った。
見られた生物は、ネコザメ、コロダイ幼魚、ゴマヒレキントキ、カワハギ、オハグロベラ、カゴカキダイ、ヒメジ、キュウセン
10/29 漁礁エリア(セルフダイビング)
潜水時間53分 開始時9:17 浮上10:10 Max11.9m Avg8.8m
水温20度 気温14度 透明度5-8m 残圧(200→)120 ウエイト4kg(ドライ・アルミ10L)
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