7時過ぎに自宅を出発。途中、茅ヶ崎のマックからマイミクまっつんさんにメールを入れて、福浦到着は8時ちょい前。思ったより早く着けた。このときは私達の車3台しかいなかった。
まっつんさん、まっつんさんのお仲間、旦那と私の4人で1本目はオオウチワへ向かった。
私と旦那は冷凍オキアミ設置のため、エントリして一旦潜行、ザルにオキアミを入れてから、先に海面移動をしている二人を追った(このため、ダイコンはダイブ回数を3回とカウントしていた)。
福浦沖のオオウチワはIOPの2の根より遠く感じる。しばらく水面移動して先に行った二人に追いついて潜行、またまたしばらく角度を見ながらひたすら泳ぐ。オオウチワではそれぞれ撮りたい被写体を撮っていた。
オオウチワに抱卵しているオルトマンワラエビがついていて、あまり動かないため、何枚も撮った。足元を動いていた大きなサザエを見るとヤドカリだったのでこれも撮影。でかいのと動くのでヤドカリ自身で砂を巻き上げてしまうのがネック。
しばらくすると旦那がエア切れのようす。まっつんさん達に先に帰る合図をしにいった旦那だが、トラフケボリを教えられて何枚か撮っていた。
その後、旦那にオクトパスを渡して二人でホースでつながりながら来た道を帰る。
エキジットのロープまで来て3分の安全停止に入ったが、旦那はそのままエキジット。スカスカのゼロになってしまったそうだ。ずっと6mくらいで戻ってきたから安全上の問題はないと思う。
ちょい波があったので、カメラがあるとフィンを脱ぐのがちと大変。
1本目で見られた生物は、オルトマンワラエビの抱卵固体、イラ、イセエビ、イソカサゴ、トラフケボリ、シマウミスズメ、オハグロベラ、ヤドカリ
エキジットしてから、しばしコーヒーを飲みながら休憩。2本目は別々に潜った。
旦那と二人でイソギンチャク畑から近場のロープ沿い中心にまわった。
ツノダシやチョウチョウウオ、カゴカキダイの小群れなどいて、イソギンチャク畑はトロピカルな雰囲気。
ここは浅いので、いつもダイコンが安全停止の表示になる。
帰りのロープにいたソメンヤドカリがいた。じっとして、ガンを飛ばすようにこちらを見ている。貝殻には小さなイソギンチャクが3個くらいついていた。このヤドカリは私のツボである。
2本目で見られた生物は、ムカデミノウミウシ、コロダイ、アオリイカ、カイワリ、カゴカキダイ、イセエビ、ニホンアワサンゴ、ゴンズイ玉、ダテハゼ、チョウチョウウオ、ツノダシ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ソメンヤドカリ
なんとなくギンガメアジの群れっぽいのがいたのだが、未確認。(今日10/24、福浦のサイトを見たらチェックダイブでギンガメの群れがいたというのでギンガメアジだったかも)
10/23 1本目 オオウチワ(セルフダイビング)
潜水時間50分 開始時9:00 浮上9:50 Max18.3m Avg12.2m
水温21度 気温22度 透明度8-15m 残圧(180→)40オクト貸与の為 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
10/23 2本目 イソギンチャク畑(セルフダイビング)
潜水時間58分 開始時10:48 浮上11:46 Max11.9m Avg7.9m
水温20-21 気温24度 透明度8-12m 残圧(180→)100 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
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