Up 2011.10.16 伊豆海洋公園 Slideshow

10/15(土)に海洋公園で潜る予定だったが、クローズドになったため、八幡野~赤沢~稲取と回ってみたが、どこも大波が打ち寄せているため断念。富戸は穏やかだったそうだが、海洋公園のイベントが富戸に移ったため激混みだと聞いてやめたのだった。
伊豆高原のホテルに宿泊予約してあったのでチェックインの15時まで時間をつぶさなくてはならず、熱川バナナワニ園に行った。ワニがたくさんいて、他にもマナティーやゾウガメ、レッサーパンダやピラルクなども見られ、3つの園に分かれていてなかなか楽しめた。ぐらんぱる旅の駅でランチの後は、一碧湖を散策。なかなか景色が美しく鴨や鯉、亀などがいた。

湖から近いホテルへ向かい、広々した大理石の温泉で8ターンくらい潜水して潜れなかったストレス解消(←いかんな)、湯上りのビールを飲みながら森の中の静かな時間をまったり過ごした。夜は9時前に寝てしまい、翌朝10/16に海洋公園リベンジ。
朝は小雨が降っていたが、到着したときには青空が出てきてどんどん夏空が広がった。
日曜なので1本で帰るつもりが30mも抜けているので当然ながら2本。

1本目は2の根へ。ざわついていて波もあるので水面移動はせずに、浅い水深で2の根をめざす。海底の地形までくっきりと見えていた。海の色は蒼く、水面はキラキラと輝いていてテンションもあがる。
バディが示す方向、2の根手前の大岩の上になにやら巨大生物?。ゆっくりと深度を落とし近づくと1.5mはある巨大なオオセだった。肝が据わっているというか、大岩をベッドに寝ていたようだ。何枚も写真を撮り、ストロボを浴びても微動だにしない。独占状態で気が済むまで写真を撮ったのだった。
その後、2の根に行ったが、オオセに時間をかけたので、あまり滞在できなかった。

1本目で見られた生物は、オオセ、ブダイ、トラウツボ、キンギョハナダイ、ジボガウミウシ、イイジマフクロウニ、スカシテンジクダイの群れ、オニオコゼ、サクラダイ、オキゴンベ、ゴンズイ玉、キンチャクダイ、ツノダシ

2本目はブリマチへ。やはり浅い水深で移動した。しばらく行ったときに、ふと『ウエイトベルト』をしていない事に気がついた!ふつーに潜行できてしまったし3~4mの水深で移動しても浮きもせず気がつかなかった。
ベルを鳴らしてバディにゼスチャーで説明。しぶしぶ1kg貸してくれたので、BCに入れてダイビング続行。
ブリマチで色々撮影しているうちに、とっても小さなシマキンチャクフグを発見。小さい上に逃げまくるので撮るのに難儀した。そうこうしているうちにデコが出て、砂地を回って徐々に減圧しながらエキジット口へ向かった。
4mで6分の減圧をしたが、1kgでも問題なかった。インナーが薄ければ1kgでいけると思った。旦那は私に1kg貸したため、ロープや岩につかまって大変そうだった。ひたすら謝った。。
ウェットではウエイトをつけないため、衣替えの時期はベルトをつける習慣が身についていないので気をつけなくてはいけないと思った。

2本目で見られた生物は、ノコギリハギ幼魚、キタマクラ、タカノハダイ、アカハタ、ウツボの幼魚、オルトマンワラエビ、オニヤドカリの一種、ハタタテダイ、カゴカキダイ、ネンブツダイ、ブダイ、イラ、イシダイ

10/16 1本目 2の根~クエ穴~オクリダシの入り江(セルフダイビング)
潜水時間46分 開始時9:37 浮上10:23 Max26.5m Avg12.5m
水温21度 気温24度 透明度10-30m 残圧(200→)80 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

10/16 2本目 ブリマチ~砂地
(セルフダイビング)
潜水時間44分 開始時11:31 浮上12:15 Max29.3m Avg16.4m
水温19度 気温26度 透明度10-30m 残圧(200→)80 ウエイト0~1kg(ドライ・スチール10L)


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