天気予報では、台風などの影響で一日雨マークだったが、浮島に着いたときは真夏の日差しが降り注いでいた。
しかし、時折スコールのような雨が降ったりと南の島のような天候だった。
気温は高く、水温も27度。まるで熱帯の海のようだ。
旦那は3mmのワンピースだったが、ちょうどよかったようだ。
ドライの一団がいたが、つらそうだった。
1本目は湾の左側へ行った。ムーンビーチライン、ドライブスルー。
フィッシュアイ対応のコンデジで潜ったのだが、エントリー直後に空き缶にいるニジギンポペアを発見。
コケギンポなどもいて、接写する被写体が多かった。
クロホシイシモチの群れがキラキラした水面付近を群れているのがきれいだった。
1本目で見られた生物は、ニジギンポ、コケギンポ、巻貝、カマスの群れ、オオナガレカンザシ、クロホシイシモチ群れ、オイランヨウジ、シマウミスズメ、コロダイ、コロダイ幼魚、ハタ幼魚、ツノダシ、ナミチョウチョウウオ
2本目は湾の右側へ。
黄色が美しいモンツキハギがあちこちで見られた。まるで南国の海のようだ。岩の隙間にはイセエビがいたが、どんどん奥に入ってしまい、髭しか見えなくなってしまった。
海草の下に隠れていたハオコゼを見つけた。まるで木の葉そのもののような擬態は完璧。
揺られるままに斜めになったままピクリとも動かない。
ソメンヤドカリは私のツボだったので、見つけられたときはうれしかった。追いかけるが、びっくりするほど、早く走るのだ。なかなかじっとしてくれないので写真を撮るのに苦労した。
2本目で見られた生物は、モンツキハギ、イバラカンザシ、クロホシイシモチ群れ、トラウツボ、イセエビ、ハマサンゴ、ハオコゼ、オトヒメエビ、イソカサゴ、ムカデミノウミウシ、赤い小さなハゼ、コロダイ幼魚、ソメンヤドカリ
2日目は朝食が8時だったため、朝ダイブのエントリーは9時すぎになったが、やはり朝は気持ちよい。夏空は安定していて海の中も明るかった。私の身長くらいあるハマフエフキは存在感があった。ボンテンについているモンガラ系の幼魚がちょろちょろしているのが可愛らしかった。
見られた生物は、ハタンポ群れ、コロダイ、ハマフエフキ、テンクロスジギンポ、モンガラ系幼魚、アオリイカ、アオヤガラ、ネンブツダイ、ソメンヤドカリ、アカカマス、ツノダシ、トラウツボ、アライソコケギンポ
9/17 1本目 湾の左側(セルフダイビング)
潜水時間64分 開始時11:36 浮上12:40 Max8.8m Avg5.8m
水温27度 気温30度 透明度8-15m 残圧(200→)120 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)
9/17 2本目 湾の右側(セルフダイビング)
潜水時間56分 開始時14:04 浮上15:00 Max6.4m Avg4.6m
水温27度 気温32度 透明度5-10m 残圧(200→)130 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)
9/18 1本目 湾の左側(セルフダイビング)
潜水時間49分 開始時9:36 浮上10:25 Max9.1m Avg5.2m
水温27度 気温32度 透明度8-15m 残圧(200→)120 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)
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