マイミクかいちゃんと昨日の夜、急に相談がまとまり、急遽福浦へ行くことになった。
取引先からのメールもなく、ラッキー。
ところが、平日のほうが我が家からの道は通勤渋滞で西湘バイパスに乗るまでに時間がかかる。ナビの到着予想は9時過ぎとなっていた。かいちゃんに9時過ぎかも、とメールをしたが、西湘に乗ってから飛ばせたので8時半過ぎには到着できた。

平日だというのに我々の他はショップらしき車ばかりだった。講習らしかった。
セッティングを終え、一本目はオオウチワへ行ってみようということになり、イソギンチャク畑の上あたり、白と青の旗のブイが見える辺りまで水面移動。これがけっこう疲れる～。
ここで潜行、角度を確認しながら左手に岩、右手の砂地を見ながら進む、思ったよりは海底が見えていた。途中の目印の小ウチワを発見して、ちょっと写真を撮り、斜め上方のかいちゃんを確認して、前進。しばらくするとオオウチワが見えたので着底。しばし、辺りの写真を撮った。

帰りは来た道を戻り、イソギンチャク畑にあてて、ロープ沿いを戻ってきた。クマノミなどを撮りながら、浅いところではかいちゃんが発見のヒラメが一番私のツボだったかな。岩のすきまにいたタコはピントが合わなくて残念。
浅いところにはアオヤガラがいた。
エキジットではスノーケリングの大集団がいてびっくり。

1本目で見られた生物は、オオウチワ、ムチヤギの1種、ヒメジ、コロダイ、キタマクラ、クマノミ、ヤドカリ、タコ、アミメハギ、ヒラメ、タカノハダイ、アオヤガラ

2本目はイソギンチャク畑をチラっと見て、砂地やロープ沿いを見ながら帰ってこようということになり、エントリーしてみると、視界が悪い。1本目は5～10mはあったのに、白く濁ってしまっていた。平日にしてはダイバーが多かったので、人工的な濁りかと思ったが、イソギンチャク畑も真っ白。ロープが見えないくらいだった。
イソギンチャク畑にはミツボシクロスズメがポツンポツンといた。

2本目で見られた生物は、イソギンチャク群生、ミツボシクロスズメダイ、ダテハゼ、クマノミ、ネンブツダイ、ウツボ、ゴンズイ、アメフラシ、ヘビギンポ

かいちゃんがバースデーダイブのプレートやパースデーコメント入りネクタイを用意してくれていて、サプライズに嬉しかった。9月5日の誕生日に潜る予定だったのが、福浦がずっとクローズで今日になったのだった。
今日は、初めてsubgearの1眼マスクと新しいスノーケルを使ったが、よぉく磨いたので曇らなかった。やはり視野は広くカメラの液晶など見やすかった。
ただし、2眼と比べると試しにマスククリアしてみると、ブローするのにエアが多めにいる。でも、使い勝手はよかった。