アオリイカが多数出ているというので、福浦へ。旦那も休みをとったので平日ダイビング。
いつもどおりに起きて7時に自宅を出発。途中マクドナルドによって朝食を調達し、7時45分には福浦に着いた。
平日なので、ガラガラだと思ったがショップの車は4台くらい着ていた。
曇天なので少々涼しいが、すいているのでのんびりセッティング。
旦那はフィッシュアイでアオリイカ一本で責めたいというので、私は他の被写体を探しに行った。
コロダイの小さい群れがいて、最初は警戒して後姿を追う体勢だったが、ゆっくりと着いていくうちに段々距離が近くなり、こちらを向いてくれるようになった。かなりの時間コロダイグループと遊んでもらった。
クマノミなど撮りつつ、アオリイカの産卵床へ戻ると旦那はまだそこにいた。
かなり充実した写真が撮れた様だった。
1本目で見られた生物は、アオリイカの産卵シーン、タカノハダイ、アミメハギ、メバル、カサゴ、ウツボ、イソカサゴ、クマノミ、サラサエビ、コロダイ、オハグロベラ
2本目は、かなり遠いオオウチワへ向かうことにした。
波が出てきたこともあるが、水面移動より水面下の方が楽なので水深2~3mで沖に向かった。
透明度がよいので海底も良く見えていた。
私より、深い深度で前を行く旦那を追っているうちに、自分の周りに10円玉くらいの小さい魚が何匹もまとわりついてきた。ずっとずっと着いてきた。
やがてウミウチワポイントに到着。旦那が停まったので、私は一気に海底まで降りた。小さい黒い魚達は着いてこないと思ったら、海底に着底しても私の周りにいた。
そして、その小魚たちは旦那にもまとわり着いていた。イシダイの幼魚のようだ。
御蔵島のイルカは自分の身長(146cm)と同じくらいで存在感もあったが、10円玉くらいのイシダイの幼魚もずっとくっ付いて来てくれると親近感がわき、うれしかった。
やがて、彼らは近くのホンダワラか何かの海藻に移っていったようだった。
大きなウミウチワ。旦那はフィッシュアイでいいショットが撮れたようだ。
私も画角に入りきれないけど、何枚も撮った。
旦那の残圧が100を切ったのでコースを戻る。
途中、巨大ヤドカリを見つけてしまって撮った。
2本目をエキジットするころには波が出て来ていた。
天候が悪くなりそうなので屋根の下に機材を干し、カップラーメンを食べているうちに雨が降ってきた。
会計を終えて帰る頃には雨もやんだのでよかった。機材はあまり乾かなかったけど、いい写真が撮れたし、平日ダイブでリフレッシュできた。
7/26 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間59分 開始時8:34 浮上9:33 Max10.4m Avg7.3m
水温25度 気温27度 透明度6-12m 残圧(180→)100 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)
7/26 2本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間57分 開始時10:28 浮上11:25 Max18.6m Avg8.0m
水温24度 気温29度 透明度6-12m 残圧(180→)80 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)
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