Up 2011.6.25 伊豆海洋公園 Slideshow

朝5時15分に自宅を出発、途中マクドナルドのドライブスルーに寄り、海洋公園に到着したのは6時45分。
まだ誰も来ておらず閑散としている。駐車場も開いてないので、道路わきに車を停めて機材を降ろして、朝食タイム。しばらくするとパラパラと車が入ってきた。
天気予報ははずれて夏空が広がり、気温も上昇。真夏のような陽気になった。

時間を持て余して早くからセッティングしてたので、9時前にはエントリー。
2の根に行く予定だったが、思いのほか透明度が悪かったのと、風が強くて水面移動が厳しい状況だったので、手前の1.5番に行くことになった。
エントリーして、まず水の冷たさにびっくりした。水深を下げるとダイコンの水温は16度。とてもじゃないがウェットワンピースで潜る温度じゃない。
1.5番では旦那はフィッシュアイで大きなウミトサカを撮るのに一生懸命で、私はヤマドリを見つけて色んなアングルから撮っていた。ずっと付きまとって撮っていたが、こないだの福浦みたいに大きな背鰭は広げなかった。
それでも顔をアップで見るとおちょぼ口が可愛い。
そうこうしているうちにデコが鳴り、水深をあげる。

クエ穴をのぞくとイタチウオの尻尾だけがダラ~と長々と出ていた。キンギョハナダイも群れていたけど、大物は出ず。
減圧のため、オクリダシをしばし回遊。水面に近づいて写真を撮ると青空が透けて綺麗だった。
エキジット後は寒くて膝ガクガクなので、温水槽に直行した。

1本目で見られた生物は、キビナゴの群れ、イソカサゴ、ゴンズイ玉、ネンブツダイ群れ、イタチウオ、キントキダイ、イラ、ブダイ、スナイソギンチャク、ヤマドリ、キタマクラ幼魚、オニカサゴ、アカハタ、キンギョハナダイ、シラコダイ、ハタンポ群れ

2本目はブチマチへ。
冷たい潮と暖かい潮がサーモクラインをつくっている。冷たい潮のほうが透明度がよいようだ。
ブリマチも、水温は17度。つめたい。夏用のグローブでは手がかじかむようだ。
ソフトコーラルは綺麗だったし、オルトマンワラエビも見られたが、今回は1本目も2本目も寒さで撮影にも集中できなかった。

2本目で見られた生物は、マツバスズメダイ、オルトマンワラエビ、コスジイシモチ、シラコダイ、トラウツボ、オトヒメエビ、ネンブツダイ群れ、キタマクラ、ブダイ、カワハギ、イバラカンザシ、ソラスズメダイ

最高気温が35度だったから、ドライだと陸がつらいかもしれないが、気温と水温の差がありすぎた。
早めに撤収し、13時10分に海洋公園を出発。帰りは熱海自動車道も真鶴道路も使わずにきたが自宅に着いたのは15時半。早めに出れば渋滞にはまらずに帰ってこれた。

6/25 1本目 1.5番~クエ穴~オクリダシ(セルフダイビング)
潜水時間46分 開始時8:49 浮上9:35 Max36.0m Avg20.2m
水温16度 気温29度 透明度5-10m 残圧(200→)70 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)

6/25 2本目 ブリマチ~砂地~オクリダシ(セルフダイビング)
潜水時間46分 開始時10:56 浮上11:42 Max25.3m Avg12.8m
水温17度 気温35度 透明度5-12m 残圧(200→)90 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)

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Total images: 12 | Last update: 11/06/26 10:23 | Made with JAlbum & Chameleon | Help