Up 2011.5.14 大瀬崎 Slideshow

7時過ぎに自宅を出発、途中 沼津のマクドナルドで朝食をとり、大瀬崎のサンライズ大瀬に到着したのは10時前。
ラッキーな事に、すぐにチェックインできて部屋が使えた。
天気がよく気温もあがったので、インナーを長袖のラッシュにしたので、ウエイトは2kgに。
しかし、前回3月5日に来たときと水温は同じ16度。なかなか水温は上がらない。
それでも陸が暑いくらいの陽気なので冬のように寒さで震えることはない。

引き潮の時間帯で、台風なみの強風が吹き荒れているため1本目は湾内にした。
強風が吹き抜けると水面に水しぶきがあがり地吹雪のように巻き上がっていた。
ものが飛ばされそうなので、タオルなどはしっかり洗濯ばさみでとめておいた。
サンダルなども飛ばされそうなので収納してからエントリー。
水面移動は流されて無理なので、フィンを履いたら即潜行。

まずは、犬面~六連タイヤから、ミジンベニハゼのエリアに向かう。
今回は、ライトのみをミジンベニハゼの棲家であるガラス瓶の上から当てて、間接照明でのマクロで狙った。瓶の口にカメラのレンズをくっつけてペアのツーショットを狙う。
デコまでのリミットは13分。かなり集中して、何枚もシャッターを切った。
ストロボ光で撮ったショットより、間接光で撮ったショットのほうが柔らかな雰囲気が出たと思う。
今回のダイビングでの収穫だった。

見られた生物は、ミジンベニハゼ、巨大ヒラメ(ペアと思われる2匹)、スズメダイ群れ、ミギマキ幼魚、ヨメヒメジ、オキゴンベ、アカヒメジ、ムラサキスナギンチャク

2本目は、外海がクローズのため先端へ向かった。
エントリー口は、強風が吹きすさび風のため海面もざわついている。
丸石の上を歩くのも、風があまりに強いので、よろけながらやっとの思いで水の中へはいる。波と風で、フィンを履くのも体勢が整わず大変だった。即、潜行しないと流されてしまう。
透明度があまりよくなく、そのため晴れているのに、水中は暗く感じる。
深場はさらに暗く視界も悪そうなので、あまり深度は下げずに被写体を探した。
当然のことながら、マンボウも捜索対象だったが、この透明度では無理だなと感じた。
シマウミスズメの幼魚がいて、とても可愛かった。
あまり逃げなかったので、しばらく遊んでもらった。

見られた生物は、トラウツボ、キンギョハナダイ群れ、ヤドカリ、シマウミスズメ幼魚、ミノカサゴ、ハコフグ

5/14 1本目 湾内(セルフダイビング)
潜水時間49分 開始時10:45 浮上11:34 Max23.2m Avg15.5m
水温16度 気温25度 透明度5-8m 残圧(200→)70 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

5/14 2本目 先端(セルフダイビング)
潜水時間43分 開始時13:44 浮上14:27 Max25.9m Avg17.1m
水温17度 気温25度 透明度5-8m 残圧(200→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

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Total images: 16 | Last update: 11/05/16 9:04 | Made with JAlbum & Chameleon | Help