Up 2011.3.20 福浦 Slideshow

今回は、旦那(バディ)は腰痛のため、お休み。
一人で福浦に向かった。8時過ぎに自宅を出発、新湘南バイパスから西湘バイパスまでの道はガラガラにすいていた。いつもなら橋の手前で渋滞するのだが、ノンストップで福浦まで30分足らずで着いてしまった。
やはりガソリン不足の影響で遠出するのを控えている車が多いのかもしれない。

天候は晴れて気温もあがり、絶好のダイビング日和だ。
にも関わらず、私の他には横浜ナンバーのワンボックスカーのグループが来ているだけだった。
エントリーしながらすぐに潜行。
春濁りの海は緑の世界になっていた。視界は悪い。

なぜか2週間前に潜った大瀬崎の水深40m以上の水温より低く、14度で冷たく感じた。
濁りがあるためか、浅い水深にも関わらず暗く感じる。
濁りで太陽の光が遮蔽されてしまうからだろう。
ライトがないとつらいかもしれない。
1000DXは十分明るいので頼もしい。

今回もいつもの冷凍のオキアミ大を購入したが、餌球に寄って来るスズメダイやメジナの群れは緑の煙幕の中にかすんで見えた。写真はとったが、何が写っているのかボケボケで判らなかった。
やはり春濁りの海はマクロが主体になる。
でもエキジット間際で見たハタンポの群れは鮮明に撮れた。

見られた生物は、ダンゴウオ・コケギンポ・アメフラシ・カワハギ・ハタンポ・ムカデミノウミウシ・オニカサゴ幼魚・カサゴ・スズメダイ・メジナ

機材を干しながら、カップラーメンを食べてカメラの液晶で撮った生物を確認している間にショップの高田さんが、岩場で採ってきたヒジキを分けてくれた。以前も頂いたのだが、普通の干した黒いヒジキと違ってシャキシャキして美味しいのだ。

帰りは真鶴道路の福浦ICには入らず、135号のガソリンスタンドで満タンにして帰って来た。うちの近くのガソリンスタンドはどこも長蛇の列だったり閉店だったりなのだが、並びもせず制限もなく給油することができた。
帰途もすいていて、渋滞がなかったため殆ど満タンの状態のまま家に着くことができた。

3/20 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間50分 開始時9:42 浮上10:32 Max8.5m Avg7.0m
水温14度 気温18度 透明度3-5m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

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