8時前に自宅を出発。いつも通り、茅ヶ崎で朝マックしてから真鶴道路で福浦へ向かった。
ちょうど河津桜や梅の時期なので、道路は混んでいた。
現地に到着すると、駐車場のダイビングスペースにはショップの車がぎっしり停まっていて、港にはボートダイブのダイバーがたくさんいた。
ここ数日の間、真鶴(東伊豆も)荒れていて、福浦はクローズドの日が続いていた。
今朝も開いているか心配だったので、ホームページでオープンしているのを確認した。
エントリー・エキジットとも波があるので、多少大変。
海の中は、うねりが残っていて、ここのところ荒れていたので透明度も落ちていた。
浮遊物があるので、ストロボを焚くとマリンスノーのように写りこんでしまう。
最初に砂地で出会ったのはウシノシタの一種。シマシマ模様が目立つ。
最初はじっとしていたが、ストロボが嫌なのか、ひらひらと泳いで去っていった。
そのあと、ロープエンドの深場のほうまで行ってみた。
キンセンイシモチが群れていて、ライトを当てると金色にキラキラ反射してきれいだった。
今回も冷凍オキアミの餌を買ったので、ロープの球状のザルに入れて来た。
カワハギやスズメダイがぞくぞくと集まってきた。
ロープ沿いをドルフィンキックでスィ~と泳いでいくフリーダイバーがいた。
以前にも出あったことがある。水深10mくらいのロープ沿いにいったいどれくらいの距離を息をとめて泳いでいるのだろう。いつもながら感心してしまう。
帰宅するとポストに地球の海フォトコンテストからネイチャー部門に入賞の知らせが届いていた。
見られた生物は、ウシノシタの一種・スズメダイ・メジナ・カワハギ・ウツボ・オハグロベラ・アイゴの群れ・ホシノハゼ・キンセンイシモチ・きれいなウニ・ソラスズメダイ・アオリイカ
2/26 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間54分 開始時10:24 浮上11:18 Max17.1m Avg10.4m
水温14度 気温10度 透明度6-8m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L) |
|