Up 2011.1.29 大瀬崎 Slideshow

沼津のマクドナルドで朝食をすませ、大瀬崎へ向かった。
青空に富士山が映え、途中の道路から見える海は蒼くて静かだった。

ショップに到着して準備をして、一本目は外海の柵下へ。
コンクリートのスロープはコケが生えていて使えないので、脇の大きな石をまたぎながら水に入って行った。カメラもあるし、けっこう大変。
潜行して、サクラダイを探す予定だったので、深度を落として行ったら、すごく流れていて、必死にフィンキックしても前へ進まない。これでは流されてしまうと思い、浅い場所へ戻った。満潮にむけて潮が動いていたようだ。
浅場でも、海は明るいブルーでクリアな視界。ボラの群れが川のように流れていった。まるでバラクーダのようだった。
ハコフグの幼魚を見つけてしばらく遊んでもらった。ミナミハコフグみたいな派手さはないけど、オチョボ口でちっこくて可愛い。
キンギョハナダイも群れていて赤い体色が蒼い水に映えていた。

1本目で見られた生物は、ボラの群れ、アジの群れ、ゴンズイ玉、ハコフグ幼魚、キンギョハナダイ、イラ、ソラスズメダイ、スズメダイ、ウツボ、ブダイ、イシモチ

2本目は湾内で潜った。狙いはミジンベニハゼ。
ちょっと風が出て来た。
ムラサキハナギンチャクやタイヤの中のアオリイカの卵の写真など撮りながら、ミジンベニハゼのエリアに着いた時には残り時間4分。
まずはバディ(旦那)がデジイチのマクロで集中して撮影したので、私が撮る番になったときにはすでにデコっていた。。バディのエアがやばくなったので、帰りは脇目も振らずに岸を目指す。
それでも、減圧中にメバルとにらめっこしたり、湾内の砂利のあたりで、アイゴの幼魚の群れに遭ったりして楽しめた。

2本目で見られた生物は、ミジンベニハゼ、ムラサキハナギンチャク、メバル、アイゴ幼魚群れ、アオリイカ群れ、メジナ、メバル、カサゴ

1/29 1本目 柵下(セルフダイビング)
潜水時間50分 開始時10:22 浮上11:12 Max14m Avg9.1m
水温13度 気温7度 透明度15m 残圧(190→)90 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

1/29 2本目 湾内(セルフダイビング)
潜水時間48分 開始時12:25 浮上13:13 Max23.5m Avg15.5m
水温14度 気温7度 透明度12m 残圧(190→)60 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)


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