寝坊をして日もやや高く上がった頃のエントリーになるように根府川に着いた。
気温は7度。風がない分寒さは和らぐ。
キイロウミコチョウが見れるというので、マクロメインで探す事にして、バディ(旦那)は一眼のレンズはマクロにした。
私はコンデジのμなのでフィッシュアイとクローズアップの両方をアームに付けてエントリー。
まずは、消波ブロック手前の鳥居のある幸せの鐘に向かった。
団体さんが去った後だったので、若干砂が舞っていたが、鐘の近くでギンポの仲間を見つけた。ドジョウのように長い体型が特徴的だ。あまり動かなかったので顔もアップで撮った。
キイロウミコチョウは沖根の付近に居るというので、まっすぐガイドロープ沿いに進んでいった。
キイロウミコチョウは米粒くらいの大きさなので、ライトを照らしながら丹念に探索した。
なかなか見つからない。
やっと黄色の点を見つけた。ウミコチョウなのかは肉眼でもデジカメの液晶でも分からないが、とりあえずベルを鳴らしてバディ(旦那)を呼んでしばし撮影。
エキジットしてから拡大して見てみるとキイロウミコチョウだったのでほっとした。
ゴミのツブだったらどうしようかと思った(^^;;
砂地ではコチが砂に埋まって体を隠していた。
顔がいかつくて面白い被写体だったので、何枚もシャッターを切った。ストロボを浴びても動かない。
そうこうするうちに魚の方もしびれを切らして砂の中から飛び出してきた。
全身写真を撮影。それでもすぐには逃げなかったのでいいモデルになってくれた。
1/22 1本目 沖根(セルフダイビング)
潜水時間58分 開始時10:41 浮上11:39 Max11.9m Avg7.9m
水温14度 気温7度 透明度10-12m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L) |
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