大晦日から2泊3日で大瀬崎に潜り納めと初潜りに来た。
大晦日は冷え込んで風も強く、早朝家を出発した時の気温は-1度。
天気予報では荒れるとの事だったので、シケているのではないかと心配だったが、大瀬崎に到着してみると湾内は意外に穏やかだった。
ただ、西風が強く吹き荒れているため、水面移動で流されてしまいそうだった。
水温も下がってきたので、インナーを重ね着したので今回からウエイトを1kg増やして3kgにした。
1本目は湾内へ。
いつもはシュノーケリングでしばらく移動するのだが、風が強いのですぐに潜行した。
海水の色は蒼く、透明度も10m〜15mはあった。
天気は良かったので、上を見上げると太陽とキビナゴの群れがキラキラきれいだった。
湾内ではやたらとオキゴンベに遭遇。
セビレのフサフサが可愛いので、ついつい撮ってしまう。
ゴロタのあたりにはメバルが群れていた。
深海魚のフサアンコウが出たとの情報を楽しみにしていたのだが、ショップ関係者の話によると食べられてしまった模様。残念。
1本目で見られた生き物は、オキゴンベ、メバル、イソカサゴ、カサゴ、カンモンハタ、ヨスジフエダイ、ムラサキハナギンチャク、イラ、ソラスズメダイ、アオウミウシ、コスジイシモチ、ゴンズイ玉
2本目は先端へ。
風が強くてフィンを持って石の上を歩くのが大変だった。転んだらえらいことだ。
しばらく止まって風をよけたりしつつエントリー。
潜ってしまえば、水は澄んでいて魚がたくさん群れていた。
蒼く抜けた海にキンギョハナダイの赤がちりばめられて鮮やかだった。
2本目で見られた生き物は、キンギョハナダイ、イソギンチャクカクレエビ、ミツボシクロスズメダイ、オキゴンベ、サツマカサゴ、ウツボ、ミノカサゴ、ウミスズメ、サクラダイ群れ、ケヤリムシ、マツバスズメダイ、ウミトサカ、キサンゴ、イイジマフクロウニ
12/31 1本目
湾内(セルフダイビング)
潜水時間47分 開始時10:44 浮上11:31 Max23.5m Avg13.7m
水温15度 気温7度 透明度10-15m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)
12/31 2本目 先端(セルフダイビング)
潜水時間51分 開始時13:33 浮上14:24 Max38.4m Avg18.9m
水温15度 気温7度 透明度15-20m 残圧(180→)60 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L) |
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