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今日は寝坊をして、起きたのが8時過ぎだったので、近場の福浦で1本潜った。
今回、初めて餌付けをしてみた。
レンガ大の大きなオキアミの塊のビニール袋をバディが持ってエントリー。
餌付け用のザルがブイについているので、餌を入れて見ていると、メジナやカワハギが群がってくる。
ビニール袋には餌が少し残っていたので、持ったままロープ沿いに移動したが、カワハギがずっとくっついてきた。まるで犬のようだ。
クマノミやミツボシクロスズメのいるイソギンチャクで餌の残りをまくと、クマノミやソラスズメダイやミツボシクロスズメが集まってきた。ベラやカワハギ、キタマクラ、その辺にいる魚達が群れてくる。
なんとなく、南の島の珊瑚礁でカスミチョウチョウオに囲まれている気分に似ていなくもない。
ロープ沿いに四角い檻があるのだが、今日はホシザメが入っているというので、見に行った。
網ではなく釣竿にかかったそうだ。漁協が近くにあるので、譲り受けて檻に入れられているようだ。
ホシザメは立派な固体だった。背中に星空のような白い斑点が浮き上がり、美しい姿をしていた。
野生の生き物が檻に囚われているのを見るのは哀しい気持ちになる反面、初めて見るホシザメの美しい姿を写真にとらえたいという気持ちもあり、シャッターを切った。
できれば、大海原でのびのびと泳いでいるホシザメに出会いたいと思った。
今日は、東名高速で通行止めなどのトラブルがあったため、東伊豆や湘南にダイバーが集中したようで、福浦もかなりのダイバーが来ていた。
福浦にはクリスマスツリーの設置はないのだが、サンタクロースがたくさんいたのには驚いた。
見られた生物は、メジナ、カワハギ、キタマクラ、ソラスズメダイ、マツバスズメダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、イシダタミヤドカリ、ホシザメ、ハコフグ、キヘリモンガラ幼魚
12/19
1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間53分 開始時10:13 浮上11:06 Max11.3m Avg7.6m
水温16度 気温10度 透明度10-15m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L) |
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