文化の日、朝から天気も良かったが、家を出発した8時の気温は13度。ボアのフリースを着ていても寒い。
西湘バイパスに入るまでが渋滞していた。祝日なので、行楽に出かける車が多いのだろう。
道路沿いに見る海は凪いでいた。
福浦に着くと、すでにたくさんショップの車が停まっていて、手前2台分くらいしか空いていなかった。東京ナンバーも多いから、福浦は近くて便利なスポットなのだろう。
朝、寒かったので、インナーはフリースにした。1本目エントリーする時点では16度くらいにはなっていたかな。
水温は20度〜22度。浅いので、平均22度くらい。ドライだと1時間潜っていてもまったく冷えは感じなかった。
1本目は、まずミナミギンポに会いにいった。穴に入って顔だけ出しているのだが、ときどき穴から出てグルリと泳ぎ回って、また器用に尻尾から穴に入るという動作を3回くらい見た。何か探していたのかな。
次はイロカエルアンコウのチビを探しに行った。ちっこいので探すのは大変だ。
いるはずのイカリの上にはいなくて、近くの岩の上にチョコンと乗っていた。写真を撮っていてもフラフラと動く。ピョーンと10cmくらい移動したりする。動かない魚だと思っていたが、チビはけっこう動くのかもしれない。
ライトがまぶしくて嫌なのかな。
今回、1本目はストロボは使わずμ1030とライトのみで撮影したが、LED1000DXはとても明るく、ストロボと同等の明るさが得られた。2本目では、μ795とストロボはイノンS2000にフィッシュアイレンズとクローズアップレンズを交換しながら撮影したが、クローズアップで撮ったスミゾメミノウミウシや、タマゴまで大きく鮮明に撮れた。
また、ガイドロープの途中に餌付けポイントが設けられていて、丸い餌カゴにメジナがたくさん集まっていた。
魚達は食事に夢中で、近寄っても逃げようとしない。
1本目で見られた魚はミナミギンポ、イロカエルアンコウ、チョウチョウウオ、サツマカサゴ、アオヤガラ、クマノミ、ウツボ、メジナ多数、キタマクラ、カワハギ、スミゾメミノウミウシ、ソラスズメ
2本目で見られた魚は、ウミスズメ、ミツボシクロスズメ、クロイトハゼ、イシダタミヤドカリ、クマノミ、アオリイカ群れ、タカラ貝、ツノダシ、ゴンズイ玉、ダテハゼ、ソラスズメ
11/3 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間65分 開始時9:56 浮上11:01 Max11.6m Avg7.3m
水温20-22度 気温16度 透明度10-15m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
11/3 2本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間62分 開始時12:01 浮上13:03 Max12.5m Avg8.2m
水温20-22度 気温20度 透明度10-15m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L) |
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