Up 2010.11.3 福浦 Slideshow

文化の日、朝から天気も良かったが、家を出発した8時の気温は13度。ボアのフリースを着ていても寒い。
西湘バイパスに入るまでが渋滞していた。祝日なので、行楽に出かける車が多いのだろう。
道路沿いに見る海は凪いでいた。

福浦に着くと、すでにたくさんショップの車が停まっていて、手前2台分くらいしか空いていなかった。東京ナンバーも多いから、福浦は近くて便利なスポットなのだろう。
朝、寒かったので、インナーはフリースにした。1本目エントリーする時点では16度くらいにはなっていたかな。
水温は20度〜22度。浅いので、平均22度くらい。ドライだと1時間潜っていてもまったく冷えは感じなかった。

1本目は、まずミナミギンポに会いにいった。穴に入って顔だけ出しているのだが、ときどき穴から出てグルリと泳ぎ回って、また器用に尻尾から穴に入るという動作を3回くらい見た。何か探していたのかな。
次はイロカエルアンコウのチビを探しに行った。ちっこいので探すのは大変だ。
いるはずのイカリの上にはいなくて、近くの岩の上にチョコンと乗っていた。写真を撮っていてもフラフラと動く。ピョーンと10cmくらい移動したりする。動かない魚だと思っていたが、チビはけっこう動くのかもしれない。
ライトがまぶしくて嫌なのかな。

今回、1本目はストロボは使わずμ1030とライトのみで撮影したが、LED1000DXはとても明るく、ストロボと同等の明るさが得られた。2本目では、μ795とストロボはイノンS2000にフィッシュアイレンズとクローズアップレンズを交換しながら撮影したが、クローズアップで撮ったスミゾメミノウミウシや、タマゴまで大きく鮮明に撮れた。
また、ガイドロープの途中に餌付けポイントが設けられていて、丸い餌カゴにメジナがたくさん集まっていた。
魚達は食事に夢中で、近寄っても逃げようとしない。

1本目で見られた魚はミナミギンポ、イロカエルアンコウ、チョウチョウウオ、サツマカサゴ、アオヤガラ、クマノミ、ウツボ、メジナ多数、キタマクラ、カワハギ、スミゾメミノウミウシ、ソラスズメ

2本目で見られた魚は、ウミスズメ、ミツボシクロスズメ、クロイトハゼ、イシダタミヤドカリ、クマノミ、アオリイカ群れ、タカラ貝、ツノダシ、ゴンズイ玉、ダテハゼ、ソラスズメ

11/3 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間65分 開始時9:56 浮上11:01 Max11.6m Avg7.3m
水温20-22度 気温16度 透明度10-15m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

11/3 2本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間62分 開始時12:01 浮上13:03 Max12.5m Avg8.2m
水温20-22度 気温20度 透明度10-15m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)

スミゾメミノウミウシ
AM030074
ウミウシの卵
AM030075
イロカエルアンコウ
AM030022
ミナミギンポ
AM030008
イバラカンザシ
AM030011
メジナ
AM030026
クマノミ
AM030033
ギンポ
AM030057
キタマクラ
AM030059
アオヤガラ
AM030067
ウチワ
PM030009
ミツボシクロスズメ
PM030015
イソギンチャク
PM030038
ダテハゼ
PM030040
イシダタミヤドカリ
PM030044
ウミスズメ
PM030049

Total images: 16 | Last update: 10/11/04 9:29 | Made with JAlbum & Chameleon | Help