Up 2010.10.9 浮島 Slideshow

先月の連休に行った浮島がよかったので、10月の連休も浮島にした。
宿もショップも予約してあったのだが、家を出発してすぐに本降りの雨。
6時に湘南を出発して東名高速・沼津経由、伊豆中央道、修善寺道路を通って浮島に到着したのは9時。
途中SAで一度休憩して3時間程度かかる。

機材をセッティングしている間も土砂降りの雨だった。
海の中も濁って暗いかと想像していたが、陸にいるより海の中の方が暖かく感じ、前回のような光のシャワーや水面のキラキラは撮れなかったけれど、雨にしては透明度も悪くなく、海の色もそこそこ青かった。

1本目は干潮の時間帯だったので、一番手前の洞窟は浅くてはいれず、水面に顔を出して写真を撮った。
あいかわらずコロダイの幼魚はあちこちに泳いでいた。また、チョウチョウウオもあちこちで見られ、アイゴの幼魚の群れも海藻の間を流れていた。
また、大きなボラがよく見られた。
海藻についていた黄色のイロカエルアンコウを見つけることが出来てラッキーだった。

1本目で見られた魚は、コロダイ幼魚、チョウチョウウオ、ソラスズメダイ、ハタンポ、ヘコアユ、カゴカキダイ、イバラカンザシ、アイゴの幼魚、ケヤリムシ、ハタタテダイ、ボラ、マダイ、アナハゼ、イロカエルアンコウ

2本目も本降りの雨の中エントリー。寒いのでラッシュだけは乾いたものに着替えた。
ネットのあたりにオオウミウマが合計3匹いた。動かないようでいて微妙に動くので思ったより写真は撮りにくかった。
砂地に1本、大瀬崎で見るような大振りなムラサキハナギンチャクが咲いていた。
イソギンチャクにはミツボシクロスズメダイがいた。
エキジット後、機材を洗って干したが土砂降りの雨でよけい濡れたように思う。。
でも衣装ケースに入れて車に積むので水が滴っていても問題はないが、積み下ろしの時には合羽を着ていないとずぶ濡れになってしまう。

2本目で見られた魚はミツボシクロスズメダイ、オオウミウマ、アミメハギ、ネンブツダイ、カゴカキダイ、ニシキウミウシ、コロダイ幼魚、アナハゼ、マダイ、ミノカサゴ、ギンポ、ムラサキハナギンチャク、ハタタテダイ

早めに撤収して宿に向かった。岩風呂の温泉で温まったあと、伊勢海老メインの磯料理を堪能した。

10/9 1本目 浮島ビーチ左(セルフダイビング)
潜水時間69分 開始時9:52 浮上11:01 Max10.4m Avg5.5m
水温22-24度 気温16度 透明度12m 残圧(200→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

10/9 2本目 浮島ビーチ左奥(セルフダイビング)
潜水時間56分 開始時12:05 浮上時13:01 Max17.1m Avg8.2m
水温23-24度 気温16度 透明度10m 残圧(180→)90 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)


水面
PA090013
水路
PA090015
アイゴ幼魚
PA090025
ウチワ
PA090031
イバラカンザシ
PA090036
ウミシダ
PA090051
洞窟
PA090052
ケヤリムシ
PA090059
オビアナハゼ
PA090061
イシダタミヤドカリ
PA090071
チャガラ
PA090075
イロカエルアンコウ
PA090083
ミノカサゴ
PA090090
アミメハギ
PA090096
オオウミウマ
PA090101
ニシキウミウシ
PA090115

Total images: 16 | Last update: 10/10/10 22:53 | Made with JAlbum & Chameleon | Help