Up 2010.8.21 福浦 Slideshow

6時半に家を出発したが、バイパスに乗るまでが渋滞していて福浦に着いたのは8時過ぎだった。
すでに潜っているグループもあり、この日はダイバーが多かった。いつもは余裕の駐車場も、昼前には満車状態になり、タンクも足りなくなるくらいダイバーで溢れていた。ショップの人によると、こんなに混むのは珍しくて、困ってしまうくらいですと言っていた。たしかに、我々が昼に帰るまでに2度はトラックがタンクを運んできていた。

海の中もロープ沿いはダイバーが多いので、コースを外して、1本目は西〜東の潜水範囲のギリギリラインまで、2本目は南の潜水範囲ギリギリ(水深16m)まで行って見た。そのあたりにはダイバーはおらず、アカエイなども見られたが、透明度はあまりよくなかった。先週より透明度は落ちて、全体的に白濁していた感がある。

1本目で巨大なサザエの殻に入ったイシダタミヤドカリが2匹いて、2匹でくっついて動いていた。触っても引っ込まない。この2匹は殻を狙って争っていたのか、ペアだったのかは分からない。ずっと2匹で追いかけあっていた。それにしても大きなサザエの殻だった、大きなリンゴくらいあった。中に入っているヤドカリも立派で、ハサミもでかかった。

1本目で見られた魚はソラスズメ、マダコ、ウツボ、アオヤガラ、イサキの幼魚の群れ、大きなボラの群れ、カサゴ、キタマクラ、ニザダイ、タカノハダイ、オハグロベラ、ゴンズイ玉、ヒメジ

2本目は、ショップの人に教えてもらったオトヒメエビのいる場所を探しにいった。残念ながらイロカエルアンコウはいなくなってしまったとのことで、その近辺でオトヒメエビがいるというので探してみた。
大きなオトヒメエビが岩の隙間に2匹いた。ザリガニくらいあるだろうか。白くて長い触角と赤と白の体が印象的だ。
また、イサキの幼魚のがかなりの数で群れていた。

2本目で見られた魚は、オトヒメエビ、ゴンズイ玉、ダテハゼ、ハナハゼ、ウミスズメ、イサキの幼魚群れ、アカエイ

8/21 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間62分 開始時8:37 浮上9:39 Max11.3m Avg8.2m
水温26-27度 気温35度 透明度5-8m 残圧(180→)100 ウエイト0kg(3mmウェット・スチール10L)

8/21 2本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間52分 開始時10:33 浮上時11:25 Max16.2m Avg9.1m
水温26-27度 気温35度 透明度5-8m 残圧(180→)80 ウエイト0kg(3mmウェット・スチール10L)

イシダタミヤドカリ
P8210052
イシダタミヤドカリ
P8210051
イシダタミヤドカリ
P8210050
タコ
P8210005
タコ
P8210018
ウツボ
P8210008
アオヤガラ
P8210009
ソフトコーラル
P8210013
イソギンチャク
P8210036
イソギンチャク
P8210037
ダテハゼ
P8210046
ヒメジ
P8210062
オトヒメエビ
P8210068
ウミスズメ
P8210079
アカエイ
P8210085
アカエイ
P8210087

Total images: 16 | Last update: 10/08/22 11:08 | Made with JAlbum & Chameleon | Help